中華イヤホンが物故割れた

皆さんこんにちは。本日は中華イヤホン記事です。オーディオ関連無頓着人間なので積極的に機器更新はしません。記事公開=トラブル発生 と言うわけです。

前回の記事公開が2年半前となります。ブログやっていると記憶の掘り起こしが便利で良いですね。壊れた製品は「KZ EDX」です。購入価格は千円前後。

かなりのお気に入りでした
本体カバーがぶっとんだ


音も装着感も良く、メインとして愛用してきました。しかし、蓋が飛んだので使い物にならなくなりました。そして、少し観察してみたところ、構造に問題がありそうです。

部品の精度によってはケーブル差し込み口を押し広げる状態になります


イヤホン本体のケーブル差し込み口にケーブルを押し込むと、本体蓋が外れる方向に力がかかる恐れがあります。

画像矢印までケーブルをしっかり挿し込んで使用


このイヤホンはケーブルをしっかり挿し込まないと抜けてしまいます。さらに差し込みは異常に硬かった印象。購入当時のアマゾンレビューでも差し込みが異常に硬いとか、ケーブルがすぐ抜けるという意見を見かけました。差し込みを軽くするとケーブルがすぐ抜けて、しっかり挿し込むと蓋が外れる方向に力がかかると言うわけです。壊れた今でこそ言える事ですが、良くない造りのイヤホンなのでした。

KZ EDXメインで使っていたので代替品が必要になります。KZ EDX白色の予備機がありますが、構造的に弱いのが発覚したので使いません。と言うわけで、手持ちのKZ AS06の出番となりました。

KZ AS06 見た目がかなり良い


ただ、ここでも問題が発生しました。このイヤホン、頻繁にイヤーピースが抜けます。

原因はココ


イヤーピースを保持する突起が微かにある程度で、とてもまともに機能するようには見えませんでした。と言うわけで代替品としては使えません。



手持ちのイヤホンは「TRIPOWIN TC-01」、「KZ ZSTX」の二つです。TC-01はお出かけ用ですし、5,000円超の高級品なので常用には回せません。ZSTXは就寝時専用なので同じく常用できません。

ZSTXはイヤーピース保持は問題なさそうですが蓋外れの危険性はあるかも





何だかんだで結局、常用機の新規購入は免れませんというお話になってくるわけです。壊れた製品の反省を生かして次の製品選びをしました。AS06とEDXが壊れたのでイヤホン2個補充します。

弱そうなロボットと言うのは禁句でしょうか


購入したのは「TINHiFi C2 Mech Warrior」と言うモデルです。5,000円以下の格安機の中から選択するとコレがベストだと判断しました。難点は海外発送ゆえ、すぐに入手できない部分でしょうか。

金属製だぞ!


イヤホン本体が金属製で蓋の接合はナット止めなので、パッカリ蓋が開くこともなさそう。

雁高だぞ!


これならイヤーピースの保持力も問題無し。そして、音の方も普通に良いので長く使えそうです。



次に購入した製品は「KBEAR Storm」。カラーリングからZSTXと似ていますが安心感は上です。

KBEAR Storm
イヤーピース保持力問題なさそう
ケーブル差し込み口が他と大きく異なります


乱暴に扱うと折れる恐れがありますが、本体に押し込む形では無いので安心感あります。このモデルをとりあえず常用することにしました。またトラブル等ありましたら記事にする予定です。

おわり

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