SHAD サイドケース 取り付け調整実行
皆さんこんにちは。本日はバイクネタです。先日紹介したサイドパニアですが、取り付け幅を狭める方向の調整をしました。
先日公開した動画では、既に付属部品の位置入れ替えで片側1cm程度は寄せてある状態でした。今回はボルト類の変更でそれよりさらに内側に寄せました。
それから、やはり同じことをやっていた人がいたようで、Amazonレビューで詳細が出ていました。
レビューの写真を見た感じでは付属品カラー5mmを25mmに変更、さらにカラーの両端にワッシャ追加、それに伴って長いボルトに変更。そして自分と同様に、カラーとメインフレームを車体側に位置変更して組み替える方式でした。自分もこのやり方が最善だと思います。ワッシャ含めるとスペーサー長は27mm程度がほぼ限界と言うのが知れたのは非常に有用でした。もちろん参考になったボタンは押しましたよ!
と言うわけで自分もほぼ同じ方式で位置調整をしたわけですが、まるまる同じと言うわけではありません。できるだけ車体側に寄せたいところではあるのですが、寄せた分だけボルトが長く、負荷が高くなります。もう少し耐久優先の方向で調整をしました。
まず、標準のボルトは長さが足りないので、長めのM8 50mmのステンレスボルト、それに合わせたロックナットとスペーサーカラーを購入しました。カラーはM8用で外径20mm、長さ15mmです。カラーは外径がなるべく大きい物を選択し、接地面を増やしました。
付属品のカラーはポテコのような頼りなさなので、極太カラーで耐久性を上げ追加ワッシャは無しで行きます。付属品のロックナットは妙にスルスルとはまって怖いのでボルトとメーカーを揃えました。
動画の状態で正規の取り付けより片側1cm以上内側に寄せており、今回の調整でさらに1cm寄せました。ちなみに、SH23のamazonレビューに出ている ジクサー150の写真が取説通りの正しい取り付け方です。
どこにも干渉せずいい感じに調整できたと思います。ただね、結構コストがかかったのですよ…
ネジ類の相場知識なぞ全く持ち合わせていなので、高いのか安いのかはよくわかりませんが、位置調整の為だけに¥3,500の支出は痛いです。カラーの¥2,000がでかすぎる…
おわり
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