チェーン交換 無注油運用 2か月経過

皆さんこんにちは。本日はバイクネタで行きます。

今から2か月前にバイクのチェーン交換を実行しました。今日はそのチェーンが2か月経ちどうなったのかをお話していきたいと思います。


実験的にチェーン注油無しの運用をすることにしたので、2か月間注油はしていません。2か月間の走行距離は1,000km弱、雨中走行無し、雨上がり程度の走行が1回、バイク屋外保管、街乗りのみの使用状況です。新品チェーンのオイル塗布が強力なので、組付け時の洗浄の他に、数日後に再度チェーン洗浄しています。

チェーン注油無し 2か月後の姿
カラーリングのせいなのか錆びが出てもあまり目立ちません


ピン周りに少し錆のようなものが出始めています。ただ、注油運用のチェーンに比べてエラいキレイに見えますね。この程度はすぐ拭き取れるレベルの汚れなので無問題。

洗浄後の姿


サビ汚れのようなものは簡単に落ちました。遅乾性チェーンクリーナーを吹いて雑巾で拭き拭きしただけでお掃除完了です。無注油なので頑固な汚れは見当たりません。ブラシを使う必要もなく、お掃除が非常にラクでした。それに加え、チェーンクリーナーの使用量も少なくて済みますので経済的です。

使用したチェーンクリーナーはAZのMCC-002です。遅乾性なのでビチャビチャ状態が長続きして拭き掃除がやりやすいですね。MCC-002はもちろんシールチェーン対応です。防錆剤が入っているかは不明。

この青い方の缶です


この黄色缶のCBP-001はパーツクリーナーですが、シールチェーン対応品です。今のところチェーンに使う予定はありません。

チェーンの注油については持論の衝突が激しい話題として有名ですが、一応、実践してみた感じでは、無注油で行けると言う結論になりますね。2か月目の段階の話としてはですが。

ただ、画像のようなサビ汚れを放置するのも危なさそうなので、掃除は必須。そして、その掃除の手間は注油運用時とは比べ物にならない程、負担は軽いと言えます。チェーン無注油運用は今後も継続して様子を見ていきたいと思います。

おわり

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