コロナ給付金で電動アシスト自転車を買うべき理由

皆さんこんにちは。電動アシスト自転車推進派のchinpunkanです。武漢発のコロナウイルス蔓延は世界に大きなインパクトを与えました。この出来事は世界を変えてしまうかもしれません。そして、ますます先の見えない世の中になっていくのは想像に難くないでしょう。

さて、本題に入ります。先の見えない世の中に対する備えとして当ブログでは電動アシスト自転車(ママチャリ型)を強く推していきます。コロナ対策の給付金付与となれば、電動アシスト自転車購入のタイミングとしてはまたとない機会と言えるでしょう。

なぜ、電動アシスト自転車がおススメなのか?

お気づきの方も多数いらっしゃると思いますが、コロナウイルス蔓延のカギは密室にあります。ウイルス保持者がスポーツジムなどで呼気を荒げていれば、それはワンプッシュ式蚊取りスプレーを連続散布しているようなものです。蚊取りスプレーがワンプッシュで拡散し、効果を上げているのは使っている方ならわかると思います。ウイルス保持者が長時間ハァハァしていれば室内で拡散していない道理は無いです。ライブハウスなども然りです。


電動アシスト自転車で公共交通機関を回避可能

前述のことから密室が避けるべき場所と言えます。電動アシスト自転車ならば公共交通機関などの密室状態を回避して移動することができます。


電動アシスト自転車で人体の抵抗力を高める

電動アシスト自転車はラクに移動できるのがメリットですが、運動になっていないわけではありません。全身の血行が良くなるのははっきり体感できます。軽い運動習慣の獲得につながり人体の免疫力を高めるのに役立ちます。


自分の身は自分で守る時代

報道からもわかる通り、病院行けばひと安心という甘い状況ではありません。電動アシスト自転車でコロナの感染を回避し、運動による免疫力上昇で感染からの重篤化を防ぐ二段構えの防御が成立します。


実は危機に強い電動アシスト自転車

電動アシスト自転車はサバイバル性が強いです。

・災害で道路が大渋滞→小さいので機動力を生かして移動可能

・電車が止まって仕事に行けない→疲れ知らずなので長距離移動も楽勝

・失業してお金が無い→低コストの移動手段として大活躍



電動アシスト自転車でリスク低減生活も可能

・公共交通機関回避で伝染病罹患リスク低減

・満員電車回避で痴漢被害・冤罪リスク回避

・運動習慣獲得で病気リスク低減

・自動車依存生活脱却により加害リスク低減

将来、歳をとってからアクセルとブレーキを踏み間違えたとか言わずに済むように、今から電動アシスト自転車の生活にシフトするのをおすすめします。歳をとってからの免許返上生活、容易ではないですよ。



電動アシスト自転車のデメリット

・タイヤの空気圧が高いため乗り心地が悪い

・長期停電だとアウト



電動アシスト自転車日常でのメリット

・運転免許不要

・自動車税などの税金が無いので経済的

・坂道でもラクラク走行

・向かい風でもアシストで進むので便利

・原付などに比べて駐輪場所が豊富

・ハンドルロック+幅広スタンド装備なので風で倒れにくい



電動アシスト自転車に対する誤解

全然楽じゃない、疲れるんだが?
 ↓
速度の出しすぎです。速く走る人のために電動アシスト自転車は力を貸しません。ストップ状態からのこぎ始めや、向かい風、坂道など、通常利用時におけるしんどい場面でサポートが働く仕組みです。





自分の乗っている電動アシスト自転車について

2018年式 ヤマハ PAS With SP 26インチ

1年半、雨の日含め5,000㎞以上走行していますが、トラブルや消耗部品交換ゼロです。空気圧管理とチェーン清掃・注油以外は行っておりません。初期購入費用以外はバッテリー充電の電気代のみで1年半5,000㎞ノートラブルで乗っていることになります。しかも、乗り手の体重が100キロ弱+荷物いっぱいですので、自転車にはかなりの負荷がかかっています。高耐久で経済的な乗り物ということは自身の体験談として証明できます。

荷物と人間で合計110㎏くらいでの走行動画です。ハイパワーモデルなのでこの程度では全然疲れないですね。







なぜヤマハPASを選んだのか?

まず、ヤハマがまじめに作っているのが製品から伝わるからです。電動アシスト自転車の市場を開拓して既に25年以上、改良に改良を重ね道具としてはすでに極まっている状態になりました。ヤマハの功績は非常に大きいと言えます。

次に良好な整備性ですね。オートバイの純正部品同様、PASの部品がネット通販などで手配できるため、セルフ整備で完結できるのが大きいです。(まだ、部品を必要とする状態ではありませんが)




YAMAHA PAS With SP レビュー インプレ

人気ランキングや比較でおすすめするよりも、実際使用している機種を語った方が有益と考えました。
ちなみに2020年最新モデルとの違いはリヤキャリア大型化、カギの場所変更、新走行モード追加なのでハードウェア的にはあまり変化無いようです。モデルチェンジで大きく変化していたならば増車として買っていたかもしれません。

ハンドルロック、幅広スタンドで駐輪時の安定感は抜群です。

ライトや泥除け、キャリア、前かご、テールランプ、カギなど必要なものは全て標準装備ですので追加投資がかさまないのが良いです。

巡航速度は15~20km/hが最適です。24km/h維持などは不可能ではないですが疲れます。

坂道での登坂性能は抜群です。公道上において着座状態で登れない坂道は無さそうです。ただし、時速10km未満でないと最大アシストが得られていないと感じます。急坂を登る時は速度を目いっぱい落とす必要があります。

向かい風が強いと燃費が大幅悪化します。自分の体が大きいので風の抵抗も大きいためでしょう。

ヤマハのハイエンドモデルなので基本的には大満足ですが、少し気になる部分もあります。
まず、氷点下などの低温時はパワーが通常より低く感じます。

次にバッテリー残量が20%を下回ると、走行モードが1段階下げられてる感じがします。操作パネルを見ても走行モードは変更されていないのですが、明らかにパワーの出方が一段階下がっているのは体感できるレベルでした。強制的にパワーセーブモードのようなものがあるのかもしれません。ですので、実質バッテリー容量の8割がおいしく使える領域となります。このことから、なるべく大容量のバッテリーを積んだモデルを購入推奨します。

最大身長175cm程度までならサドル調整で済むと思いますが、それ以上ですとシートポストの交換が必要になってきます。自分は27.2mm×400mmのシートポストに交換してサドル高対策しました。

BSP-20という商品がロングシートポストで選択できるパイプ径も豊富なのでおすすめです。

BBB BSP-20


メーカーへの要望

施錠時でもスイッチ類が誰でも操作できる状態のままなのは気になります。コストの問題でしょうね・・・



電動アシスト自転車購入したら絶対に必要なもの


操作パネルの保護カバー

操作パネルは劣化するとヒビ割れて雨水が侵入し故障する場合があります。操作パネル交換は修理費が高くつきますので、保護カバー装着で故障を未然に防止します。

チェーン用のオイル

錆によるチェーン固着防止、潤滑できるものを選びます。古いオイルや汚れを落とすのにパーツクリーナーもあると良いです。


空気圧管理が超重要です。そのために以下が必須となります。


米式バルブ対応の空気入れ

SERFAS FP-200SE


空気圧測定用のエアゲージ
(空気入れにゲージが無い場合に必要になります)

エーモン エアゲージ 最大測定値500kPa ケース付 6777


標準のタイヤチューブの英式バルブを米式に変換するアダプター

Panaracer(パナレーサー) エアチェックアダプター [2個セット] 英式から米式バルブ変換 ACA-2



■まとめ

長くなりましたが、電動アシスト自転車は危機に強い側面を持ち、経済的でお金の節約にもなり、運動習慣さえ身に付き、生活上のリスクを低減し、デブや体重の重い人間さえも受け止める耐久性、遠距離到達可能な走行性能を持つ、未来型の乗り物であります。こんなすごいものが10万円台で購入できるわけです。もはや買い以外の何物でもないですね。

購入する場合は国内大手3社から選びましょう。海外メーカーにまともなママチャリは期待できません。

YAMAHA ヤマハ
https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/

BRIDGESTONE ブリヂストン
https://www.bscycle.co.jp/

Panasonic パナソニック
https://cycle.panasonic.com/



おわり

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