PASバッテリー無償交換完了

皆さんこんにちは。先日記事にした電動アシスト自転車のバッテリーリコールによる無償交換の結果を記事にしたいと思います。

ヤマハのHPでのフォーム入力にて、バッテリー交換要請をしたのが4月下旬になります。受付完了メールには「現在大変込み合っており、「2週間〜1ヶ月程度」お時間をいただいております。」と記載されており、実際に交換バッテリーが届いたのがGWを挟んで3週間後でした。

届いた荷物には新しいバッテリーと放電器が入っていました。

スーパーニッチな装置です。

返送するバッテリーを放電器にて放電してから、届いた荷物の箱を再利用して返送する必要がありました。

箱にはすでにヤマト運輸の着払い伝票が必要事項が全て記入された状態で貼付されていますので、伝票貼付面を表面にして箱を閉じれば返送準備が完了します。箱に封をするテープまで同梱されていますので返送準備には手間がほとんどかからないですね。

あとはヤマト運輸に集荷依頼、または持ち込みで発送するだけでOKでした。

放電器は予想通り再利用とのことで要返却です。筐体にサイドフローの吸排気ファンがあり、バッテリーの電力によりファンがまわります。掃除機や空調服ほどではないですが、そこそこの爆音がするので就寝時の放電作業ははやめた方がいいかもしれません。

筐体側面にある排気ファン
同じく吸気ファン
2基のファン放電だけだと数日かかる容量だと思います。

満充電バッテリーを11時間で放電となっていますので、何かを発熱させてファンで冷却する感じだと思います。電動アシスト自転車のバッテリー放電作業と言う貴重な経験ができました。さらに新品バッテリーになったので言うことなしです。
ちなみに新品バッテリーは満充電してから最強モード固定で20km走ったところ、バッテリー残量80%表示になりました。条件はそろえることはできていませんが、ほぼ新車時と変わらない数値が出ています。これにてバッテリー発火リコール問題解決です。


おわり

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です