ジクサーSF250 Fタイヤ交換
皆さんこんにちは。本日はバイクネタです。
4連休取得するも、予報通り天気は悪く、そして体調も優れません。と言うわけでツーリング計画中止しジクサーSF250のタイヤ交換を実行。
Michelin PilotStreet Radialを1.5万kmほど使いました。交換時の記事ではライフは長そうなタイヤだと書いた気がしましたが、ここまで持つとは思っていませんでした。1.5万キロは純正装着のインド製MRFタイヤと同等のライフです。PilotStreet Radialの凄いところは、寿命終盤でも極端な性能低下を感じさせない部分です。

PilotStreet Radialは重くて鈍いタイヤで戦闘力は低いのですが、自分の使い方では何も不具合が出なかったので、価格・ライフ重視であればかなり高性能なタイヤだと思います。しかし、今回は事情により別のタイヤを購入しました。

前輪だけの購入です。Yahoo!ショッピングで¥11,870でした。

なぜ前輪交換だけかは以前にもちょろっと書きましたが、後輪だけ中古ホイールを所持しているのです。ディスク・スプロケ・タイヤ付きのホイールが送料込み¥4,500程度と格安なので買ってしまいました。このタイヤがTS100Hなんですね。



この後輪を使わない手はないので前輪交換のみで済ませようと言う作戦です。
さて、ここからは前輪交換の話です。

このバイクも購入から5年経とうとしているので、ちょこちょこ部品交換していきます。エアバルブは新車時のままでしたので交換しました。ついでなのでL字形状のものをチョイス。

画像上から、アリエクで調達したバルブツール¥231、もともと所持していたバルブコアドライバー、リムプロテクター¥524。まず、バルブツールはL字バルブなのであまり役に立ちませんでした。一応このツールで引っ張りましたが、ほぼ指で押し込みました。
そして、リムプロテクターは全く使い物にならず… 素材の柔軟性がほぼ無いためリムにハマりませんでした。抜け防止対策も特に無いため、完全なるゴミでした。

これも結局役立ちませんでした。まず、位置が固定されにくく、ズレていくのが致命的でした。そして、そこをクリアしてもラチェットが軟弱で強い力がかかりすぎると勝手にリリースされます。前輪のビード落としでここまで苦戦させられるのでもう使うことは無いでしょう。
結局、前回のタイヤ交換でひん曲げてしまったアストロの12インチ用ビードブレイカーでビードを落としました。こちらはあっさり終わって感激。
新しいタイヤをPPバンドを使用してレバー無しでハメました。PilotStreet Radialの時は10秒かからないでタイヤがハマりましたが、今回のTS100Hは1分ほどかかりました。タイヤの特性が違うのか、ずいぶんと取り付けやすさに差が出ました。ただ、ビード上げは明らかにTS100Hの方が速くてラクだったのでTS100Hの方がタイトなのかもしれないです。
天気が悪いので試走は無し。前輪を少し減らして後輪と摩耗具合が揃うまで後輪の取り付けはお預けにします。
とりあえず5,000km程度は持って欲しいところ。
おわり
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