2024真夏のツーリングのお話 その2

皆さんこんにちは。今日は先日公開した真夏ツーリングのお話パート2です。

前回は荷物を減らしたいところまで語りました。今回は言及していない部分を書いていきたいと思います。

まず、ツーリングでは臨機応変を心がけていますが、一週間以上日程を確保しておきながら3日で畳んでしまったのは少し残念でしたし、ちょっぴり消化不良でもあります。近いうちにまた出かけたい気もします。(未定)

そして、思ったより早めの帰還以外はトラブル無しでした。彦根でカメラ電源切る前にエンジン停止させてGoProの映像データを飛ばしたと言う些細な物はありましたが、それ以外はほぼノートラブルでした。

そのアクションカム関連ではinsta360 ace pro、GoProHERO9共に、真夏の給電連続撮影を危なげなくクリア。特に3日目の帰路では、朝5時から18時まで、炎天下の中の下道走行全録画を見事に乗り切りました。

今回のツーリングから採用した「Anker 323 Car Charger」もわずかな加工で緩むことなく利用できました。道の悪い山道の走行割合も多めな行程でしたので、信頼性の評価は〇です。滑り止めテープの「GRIPLUS」も今回初めての採用でしたが問題無し。

ほぼトラブル無しと書きましたが、看過できない出来事がひとつありました。それはahamoです。

ここでナビ兼ログ取得用のスマホが圏外になりました
動画で言うと休憩時の時ですね
石川県内の山間部です


しかも、確認のためメインスマホを見てみたところ、LINEMO、povoともに普通に通信可能でした。山奥でソフトバンクやauのかわりに通信環境確立すべく所持している面もあるので、こうなってくると利用価値ゼロに近いですね。日常生活で速度出ない繋がらない。まさかレジャーで山間部訪れても同様だとは思いもよらず… 

これはマジで誤算ですよ。普段ゴミみたいな通信品質でも、ツーリングで山奥行った時とかはドコモ回線が生きてくるはずと、自分に言い聞かせるのも今回の出来事で無理になりました。もう自分を騙し通すことはできんよ。

9月が近いこの時期にこういう気分に陥るのは非常にまずいですよ。回線乗り換えで新型iphoneヒャッハーする可能性が出てきてしまいます。乗り換え価格でも目ん玉飛び出るくらい高価だと思うので入手の可能性は限りなく低いですが。

ちなみに今回のツーリングで使用しているGPSロガーはios用の「ZweiteGPS」と言うスマホアプリです。iphone5sの頃に買い切りでお金を払った気がしますが、いくらだったかは覚えていません。現在、基本無料、課金で広告非表示らしいです。

一応GPSログはandroid機も使って2重で取得しており、「ルートヒストリー」と言うアプリを使用しています。こちらは課金無しでの利用中です。

以前は「私の路線」と言うアプリを年間サブスク利用していましたが、なかなかロングツーリングに出かける機会もありませんでしたので、サブスク解約後は使っておりません。課金周りの仕様が不透明と言うかわかりづらいので課金再開する気になりませんでした。

そして、スマホアプリと言えばナビですが、こちらはほとんどGoogleMapsのナビ機能で済ませました。そもそもあんまりナビ通りに走ることはありませんし、ほとんど画面を見ることも無いです。そして音声案内の類も使わないので、ナビアプリを使いこなすことは無いです。ぶっちゃけ、現在位置が分かればいいみたいなところはあります。

そんな求めるものが少ない自分でも「MOTTO GO」はダメ出しせざるを得ませんね。まず、マーカーの追尾が甘すぎて話になりませんでした。別に高機動で動き回っているわけでもなく、制限速度以内での交差点左折などでも、マーカーの追従が間に合わないパターンがありました。そして、ルートを外れた場合の再検索も遅いので実用性無しと判断。

残念ながら無料トライアル中の解約

ただ、GoogleMapsのナビも嫌な感じの挙動を見せる時があります。例えば「900m先左折」と表示されていたとします。それ自体は正しい情報なのですが、そこの曲がるポイントに至るまでの経路途中に信号交差点の右折が1回あったりします。そして、それについては案内で触れないのです。画面上のマップに引かれたルートのラインでは確かに右折を描いています。曲がり角を全部案内しろや!と思わず文句が出そうになりました。


あとはいつも通りですね。地元と違って割り込みをほとんど受けなかったのが印象に残っています。原付2種に何度か割り込みを食らいましたが、四輪車系のアタックは皆無でした。原付2種と言えば、今やほとんどがホンダ車になってしまった気がします。カブ・PCX・ADV・グロム・モンキー系ばかり見ました。

そして、最後に作成し終わった動画を見て感じたことは、「やっぱりGoProは良いなぁ」です。難しい設定をしないでもポンと良い映像を撮ることができるのが最大の魅力です。ace proはまだ試せていない膨大な設定の組み合わせがありますが、その中から良さげな設定を探るのが非常に面倒です。自分はカメラマニアでは無いので、画質設定から操作まで何もかもが簡単なカメラが理想。

と言うわけで、9月に動きがあるかもしれないGoPro関連情報には注目しておきたいと思います。ツーリング早めに切り上げたせいで思ったより予算がかからなかったので、新型GoProに飛びついてしまう恐れがありますね。

今ツーリングでの総コストは、快活とコンビニと山岡家は全部Paypayのポイント消化。ガソリン給油4回中、現金1回、クレカ2回、Paypay1回支払いなので、給油1回分と自販機飲料及びカステーラ購入しか現金を使っていません。と言うわけで、今回のコストは実質¥2,800程度とも言えます。クレカ決済分は未来の自分が支払うのでノーカウントです。ツーリングで¥3,000弱しか使っていないので、価格次第ではありますが新型GoPro購入できてしまうよ!やったね♪

ただ、今のところのリーク情報などを見る限り、嫌な予感しかしません。競合他社に続きマグネット接続採用、交換用レンズ、廉価版ラインアップ、前面ヒートシンクなどの断片情報しか出ていませんが、買い替えるほどの進化は無さそうな予感がします。

前面ヒートシンク採用は個人的に朗報ではあります。現状で前面表示は一切使っていないので、冷却性能・安定性向上に多少なりとも寄与しそうなヒートシンク採用は良いですね。最近は高性能360度カメラが出てきているので、アクション自撮り勢はそちらを使ってもらうとして、GoProは前面モニタ取っ払っても良いと思っていました。安定撮影重視の廉価版は大歓迎です。と思いきや、GoProの小型モデルはバッテリー交換できない罠がありそうなのでそこが一番の懸念となります。

何だかんだ言っても9月が楽しみです。

おわり

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