【悲報】電動アシスト自転車が故障
皆さんこんにちは。先日は連休取得するも天候悪くバイクでお出かけできませんでした。これは天気予報通りでしたので仕方ないです。まさか本当に降雪するとは思いませんでした。
プランBとして日帰り自転車散策でもしようかと考えていたのですが、電動アシスト自転車の故障が発覚したのでそれもならず。部品を発注して休日はゲームばかりやっていました。ということで本日は故障したPASについての記事になります。
ヤマハPAS 購入3年半で初の故障
さて、電動アシスト自転車の故障と書きましたが、実は大げさに書いています。表題だけ見ると「モーターでも焼き付いたか?」なんて思ってしまいそうですが、故障したのはサドルレールです。しかも、シートポストを社外品のロングタイプ(400mm)に変更し、思いっきりサドルを高くして乗っていたので、自己責任の故障ですね・・・
故障とはいえ、乗車していて異常には気が付きませんでした。ただ、股間の痺れがあったので変化は生じていた模様。痺れを自分の乗り方が悪かったと考えてしまい、故障に結び付けることができなかったと言うことです。
故障に気が付いたきかっけは乗車前にサドルの傾きを発見しました。写真を見ると右側に傾いているのがわかると思います。
上下方向からクランプして、体重も上方向から乗るので、結構強い力がかかっていたのでしょう。自分の場合、2年程度で定期的に交換した方がいいのかもしれません。シート表皮はまだまだいける感じですが、まさかレールが先に折れるとは思いませんでした。
ちょうどYahooショッピングがPayPay高還元中ですので、通販で安いサドル注文しました。還元込みで¥2,000以下の格安品です。
表面に縫い目が無いので雨がしみてくる心配はなさそう。滑り止め加工もありますし、クッション性も良好で良い買い物ができたと思いましたが、一つ誤算がありました。穴あきサドルでシートポストの穴が丸見えなので、直接雨水が侵入する形に見えます。
それと見た感じで気になった部分としては、サドル後部の模様が妙に偏っていました。センターが出ていないんですが、取り付けて乗車したら全然気にならなかったのでOKです。
純正の短いシートポストに戻してみたのですが、やはり高さが足りないので乗りにくいです。ただ、純正のやぐらを使って左右方向からクランプする方がレールにかかる負荷が低そうに見えます。やぐらですと鉄製ですし、シート付属で毎回新品に交換できるので、アルミシートポスト+ダイキャスト製サドルクランプよりは安心できそうな気がしますね。
ロングタイプのやぐら方式ステンレスシートポスト(Φ27.2)が理想なのですが、通販では簡単に見つからなかったので、今まで使っていたロングシートポストを使って定期的にサドル交換していく感じで行ってみようかと思います。サドルは一度外すと角度などポジション調整が非常に面倒なので、Amazonで¥999の新しいサドルを注文中。
そして、話が戻るのですが、Yahooで購入したサドルと同時に、こんな物も買ってみました。
自転車用サドルサスペンションです。バネだけというのが漢気にあふれています。レビューなどを見ると賛否両論のようですが、試してみたいので購入してしまいました。頭ではすぐに折れるのがわかってはいるんですが、もしかしたら画期的な製品なのかもしれないですからね。
実際使用した結果をお知らせしたいところなのですが、残念なことに車体に組み込む前にアウトなのが判明しました。
まず、この製品をシートとシートポストの間に組付けてみました。本締めした後に手でゆすってみたところ、いとも簡単に取り付け位置がズレました。滑らないようにレール取り付けができないので実用もクソも無かったです。何らかの加工をしないと危なくてテストする気さえ起きませんでした。このまま使うと最悪の場合、レールからシートがすっぽ抜ける恐れがあります。
これが実用できていればシートの高さも稼ぐことができただけに残念ですね。加工方法が思いつくまでお蔵入りとなりそうです。
おわり
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