格安自作PC好機到来?


まずはこれを見ていただきたい。

Aviutlにて(3パスCPUエンコード)12分の動画を出力した結果です。
使用したのはゲーム用のPCなのでエンコード作業に占有されてもあまり困らないのですが、
さすがに遅すぎるので新しい自作PCを作成する理由に採用です。



ゲーム用PCスペック





PC自作にあたってまずはスペックを選定するわけですが、Ryzen 3700Xあたりがドンピシャですね。
しかし、次のZen3でさらに性能増なので

「今は時期が悪い」

というお約束のセリフが出てしまいます。

この先、欲しいPCゲームが3月や4月の発売予定でしたがどれも延期されてしまったので
個人的にもPC自作の時期は悪いというわけです。2020年後半がよい感じでしょうか。


WatchDogs Legion



Cyberpunk 2077


どちらも超大作で重量級の予感しかしないのでPCスペック増強は必須になりそうです。

ということで今は時期がかなり悪い。確実に悪い。
   ↓
でもPCは組みたい。
   ↓
じゃあ安いので済まそう。

安ければ許されるという謎論法を展開し、PC作成決定。



早速、2月22日にリリースされたRyzen 3500に目をつけました。
物理6コアでIPCも良くて16,000円ってかなり安いですよ。
「内蔵キャッシュ削減といっても影響は局所的だよね?」
と自分に言い聞かせて無理やり肯定します。


PCパーツはすぐ欲しいので買いに行くのが個人的正義なんですが、今はコロナ蔓延に加え、
Paypayモールの20%還元が あるので通販が正義でしょう。


Paypay100億円キャンペーンは延長したようです。

開催期間

2019年11月1日 0:00~2020年1月31日 23:59
            2020年3月31日 23:59 ※期間を延長しました。※キャンペーン期間中であっても付与金額が100億円相当に達した場合、本キャンペーンは途中終了いたします。



Paypayモールの20%還元を利用すればかなり出費を抑えることができそうです。
しかし、ここで注意なのが、1か月あたり還元額の上限1万円というところです。
調達部品の合計価格を5万円以内に抑えないとおいしい使い方にはならないわけですね。

幸い今は2月24日という月末なので、月をまたいで3月月初を利用すれば、
合わせて2万円還元が利用できることになります。

【付与上限数】お1人様あたりご注文月ごとに10,000円相当まで

これが表題にした好機到来ということです。
上限予算が10万円というのが格安PC自作にぴったりはまります。



早速CPUを確保。



Ryzen 3500 実質 ¥13,323 で購入できました。



AMDのCPU購入はPhenomII 940BE以来でかなり久しいです。

現在、マザーボード選定がかなり難航しています。
S/PDIF端子がほぼ必須なのですが、搭載マザーボードの少なさに驚きました。
かつてはローエンドマザーボードにも普通についてた記憶があるのですが、需要がないのでしょうか。
AMD系の現行マザーボードではそこそこ高級な物にしかついてないので悩みます。

低予算コースなのであまりお金をかけられません。
組みあがっても将来的なCPUアップグレードは考えていないのでX570はオーバースペックなのです。
TSUKUMOだとMSIの地雷っぽいX570マザーがCPUセットで数量限定爆安(マザー実質1万円)ですが・・・

マザーボードが予算を左右させそうなので他の部品が決められません。
M-ATXのPCケースしか空きが無いのでATXマザーにした場合、PCケースも必要になります。
残る部品は、メモリ、SSD、電源、Windows10です。
グラボはメインマシンから750Ti移植か、古いRadeon(HD4870,280X)あたりで済ませる予定。

WindowsはDSP(光学ドライブ)を流用できるかも?

次回に続く

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