K/B 蛾物故割れた 第2話

皆さんこんにちは。本日はPCネタです。

何と!購入から2年経たずにキーボードが故障しました。Corsairの K60 PRO TKL RGB と言う製品です。これでキーボード故障記事は2回目になります。


故障の症状としては接続切断を繰り返します。Windowsのアラートがうるさくてかなわないので使い物になりません。盤面のLEDが消灯したりチラついたりするのでケーブル断線の疑いが濃厚です。実は購入時からケーブル接続部が頼りない感じはしていました。

価格comのクチコミとほぼ同じです。





ケーブルに触れるとLED消灯したりするので接続部があやしい。でもね、キー単体の不具合と違って簡単に直る確証が持てません。と言うことで、過去に修理した赤軸キーボードに戻しました。

しかし、K60 PRO TKL RGBの歯切れのよいキースイッチに慣れると赤軸のソフトな感触がもっさりに感じてしまいます。同じキーボードを買いなおそうか本気で考えてしまいました。近いうちにかな刻印無しのバージョンを買おうかな?と決めたところで、どうせ新調するのならと故障品を分解してみることに。

しかし、分解しようにもネジが全く見当たりません。ゲーミングキーボードなのでハメ込みだけと言うことはあり得ないはずです。本体裏面のラベルを剥がしてみましたがネジは見つからず。ゴム脚の裏も同様です。

キーキャップ外したら出てきよった


18カ所もネジがありました。裏面ラベルを剥がす必要はなかった模様…

基板が死んだのか?


不思議なことに全然グラつきはありませんでした。しっかりと固定されています。

完全に外してみました


この部品単体で入手できるのかなぁ?似たような部品の価格が結構高いので、これはキーボード買い直したほうが早そうではある。

とりあえずこの状態でケーブル挿して観察してみました。すると、結構なグラつきが発生しているのです。純正ケーブル使用で抜き差しはほとんどしていません。デスク上でケーブルに少しの力が加わることはありますが、その程度で接触不良を起こしたのであれば欠陥レベルの弱さですよ。

もしかして端子カシめたら接触不良が解消するのでは?などと不穏な考えが浮かびましたがここで閃きました。

「そう言えば、他と具合が異なるUSBケーブルがあったような…」

こいつです


toockiのUSBケーブル。¥200程度と安価な割には高級感があるので何本か購入するも着脱がキツくほとんど出番が無かったものです。着脱がキツいと言うことはオス端子の寸法がデカいと考えられます。キーボード側の緩いメス端子にこのデカいオス端子を組み合わせれば意外と相性が良いのかも?

結果、ジャストフィットでグラつき解消。接触不良も解決しました。純正ケーブルより具合が良いってどういうことさ… まぁ何にせよ余計な出費を抑えられたので良しとしましょう。めでたしめでたし。

おわり

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