雑記 スマホが・・・
皆さんこんにちは。本日はスマホ関連の長文雑記です。
先日、バイクでお出かけした時に、スマホナビ用に使っているスマホが逝きました。機種はXiaomi Mi note10 Liteです。このスマホは使い始めて3年ほど経過。ディスプレイ端を丸めたエッジディスプレイ以外はかなり気に入っており、購入価格から考えると神機と言っていいでしょう。Xiaomi日本参入間もないモデルなので販売面でも力が入っていた様子。
スマホが逝ったとは表現しましたが、具体的な症状としては、突然FastBoot画面が表示され電源操作を受け付けない状態になりました。スマホは複数台運用しているので、ナビには別のスマホを代用して乗り切りました。
昨今、通信障害などで通信できなくなる場合を想定し、別会社のSIMを予備回線として契約する動きが見られます。デュアルSIM運用というやつですね。しかし、以前と比べスマホは必需品となり重要度も増していますから予備端末を用意するのもアリかと思います。今回は出先での出来事でしたので、自宅に置いてある予備端末では無くサブ端末を使いました。荷物はかさばりますが、メイン、サブ、ナビ用と3台持っていたわけです。とは言え、長いスマホ生活(WS007SHから)の中で、出先でスマホがダメになったのは今回が初めてです。
そして、その使い物にならなくなったMi note10 Liteは電源を落とせないまま用事を済ませ、帰宅してから処置しました。電源は落とせませんでしたが、ワイプ(初期化)は可能だったので実行。幸い、この端末は電源繋ぎっはなしのナビ用途と就寝時にASMR垂れ流し用途に使うだけでしたので、データが消えてもノーダメージでした。ちなみにASMRは沙汰ナキアが至高。
初期化してから思い出したのですが、この端末はMIUIのアプデを幾度かとAndroid10→12までのアプデをしています。日本参入第二弾機種でアプデに力が入っているようで回数も多いわけですが、実は一度も初期化しないで使っていました。ストレージをメインメモリに割り当てる機能など、結構大きな変更も施されているので、初期化しないで使っていた自分が悪いパターンだったと思われます。
スマホ故障の予兆
実は今思えば前兆のようなものもいくつかありましたね。その一つは輝度変更です。スワイプでコントロールセンター呼び出し、輝度を手動で調整した時に、ゲージは動くのに輝度が変更されないという場面に何度か遭遇しました。もう一度コントロールセンター呼び出しからやり直せば問題なかったので大して問題視はしておらず。二つ目がUSBでPCに接続し、スマホ内のファイル削除操作が激遅になったことがあります。これも頻繁に行う操作でもないので気にせず放置していました。ストレージやメモリ周りの異常が起きた感じでしょうか。一応、ストレージは常に10GB以上空きを作る程度の配慮はしていました。
初期化後は異常なしで動いています。大容量バッテリーなので購入3年経過でもバッテリーの減りを意識しないで使えているのが凄いところ。バッテリーと言えばメインスマホのMi9がそろそろマズい感じになっています。サブ機のiphoneSE2があるので別に困ってはいませんが、やはりAndroidの方が使い勝手が良いのでそろそろメインスマホの買い替えになりそうです。買い替えたお話は記事後半にて。
AQUOS Wish2について
記事にはしていませんでしたが、実は数カ月前にAQUOS Wish2(Yモバイル版)を購入しています。5G通信対応の端末が安売りしていたので試しに買ってみたのです。職場がソフトバンクのなんちゃって5Gエリアなので、少しは通信速度が改善するかな?と期待しての購入です。結果はやや通信性能が向上。通信品質は auキャリア回線>>>>>>ソフトバンクなんちゃって5G>ソフトバンク4G>>>Ahamo,OCN といったところ。auは同僚の回線を参考にしました。他は自契約の回線です。ちなみにRakutenは割と快適でしたが、無料プラン消滅前に解約済。
個人的にSHARPは地雷という認識です。まじめに使う気があれば選択肢には入りません。鴻海と組んでからの端末としては初めての購入です。スナドラ695で1.3万円は破格なのでお試し購入に至りました。
購入後数カ月使った感想は、価格考慮すれば悪くない。ただし、メインスマホ採用は無理と言った感じです。先述した予備機としての価値・適性は大きいと思います。最小クラスのコンパクト筐体、防水防塵5Gと全部入り設計、見た目もシンプルで良し。
メインスマホ採用が無理なのは操作性の悪さが際立つからです。ディスプレイのスクロール性能が悪すぎて話にならないレベルですし、筐体右側面に集約されているボタン類の配置は実用性のかけらもない配置で常用する気にはなれず。音量調整ボタン・特殊キー・電源ボタン・指紋センサーの配置になっています。電源ボタンと指紋センサーは共用ではなく、指紋センサー独立と言う部分が致命的に使いづらいです。設計次第では音量と電源ボタンの設置だけで済ませられるはず。
小型筐体+ボタン類は多すぎ=使いにくい
日常生活で常用するには不向きですが、低価格の予備機としての存在価値は大きいです。自動車のスペアタイヤのような存在ですね。
新スマホ購入
現在使用中のMi9がバッテリー寿命的に買い替えが必要。そして、ナビ用のMi Note10 Liteが一度不調になったこともあり新しいスマホを購入することにしました。金は無いので安い奴しか買えません。見た目だけで言えば角ばったデザインのiphoneは良いですよね。予算的にもOS的にも購入は無理ですが。
購入するには情報収集から始めるわけですが、最近の格安スマホ界隈は少しおかしい感じですね。例えばRedmi 12Cは充電端子がmicro USBと言う信じられないスペックです。いくらコストを意識したとしてもコレはないだろうと言ったところ。直近では、モトローラのmoto g53j 5Gは前モデルのmoto g52j 5Gから大きくスペックダウンするなど、スペック面での停滞感が出てきています。メーカーが迷走しはじめたか?
となると、低価格帯で最新型を買う必要は無いだろうと言う結論になりました。現に、3年前にMNP価格¥18,480で購入したMi Note10 Lite(SD730G)の動作に不満は全くないですし、2年前に単体で¥15,740(実質¥14,169)で購入したRedmi 9T(SD662)も画面輝度が不足気味なのを除けば不満はありません。
と言うことで、またXiaomi機を購入しました。購入したのはRedmi Note 11 Pro 5G 1年前のモデルです。購入場所はMi Note10 Liteと同じOCNモバイルONEです。これ以上の回線契約は不要ですので割高ですが機種変更で購入。セール期間で既存ユーザーに¥5,000割引きクーポンが出ていたので購入価格は¥19,500になりました。
OCNのセールではoppoやモトローラなど別の選択肢もありましたが、oppo配置の物理ボタンはあまり好きではないのと、モトローラはレノボなのでパスしました。やっぱりXiaomi安定ですわ。Xiaomiスマホはだいぶ前に購入したMi8 liteも現役稼働中です。何故かSIM無し、Wifi、BTオフでも緊急地震速報を受信したりしていますが。
Redmi Note 11 Pro 5Gの肝心の使い勝手は文句なしです。Mi Note10 Liteと購入価格はほぼ同じ、見た目が少し劣る以外は悪いところなし。実売2万円でスマホカバー、画面保護フィルム、超高速充電器が付属するこのパッケージは驚異的でさえあります。最近は外出時にスマホでゲームすることは皆無なのでゲーミング性能は求めておらず、メイン機として十分すぎる性能を手に入れることができました。めでたしめでたし。
おわり
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