OCNモバイルONE 激遅で激おこMAX
皆さんこんにちは。今日はモバイル関係の記事になります。以前に投稿した記事の続編のようなものです。
先週の職場での出来事です。昼12時台に食事しながらスマホでネット閲覧していたところ物凄く低速で使い物になりませんでした。劣悪な労働環境ゆえ、最近は昼12時に昼食を摂るのは皆無と言っていい状況ですので、あまり昼間の速度は気にしてきませんでしたがこれはひどいです。あまりの遅さにストレスマッハの激おこMAXになりました。使用回線はOCNです。もちろん通信容量は半分以上残っていますし、低速モードなども使っていません。
ということでSpeedtest実行。(docomoよりauの電波状況が良い場所です。)
平日真っ昼間に職場にて計測しましたが、速度計測が成り立たないレベルの通信品質です。ダメすぎる。
SIM切り替えてRakuten UN-LIMITで計測。
こちらは普通に使えます。(Rakutenの基地局に接続)
別端末でY!Mobileも計測。
体感速度はOCNと違い実用ギリギリと言ったところ。しかし月額料金を考えると解約検討レベルの遅さです。
現状として、OCN遅い。Y!Mobile遅い。Rakutenは普通に使えるが無料維持したいので常用できない。と言う感じになっています。特にOCNは昼だけではなく、朝7時に自販機でCokeON(コカ・コーラのスマホ決済)を使いドリンクを手にするまで2分ほどかかったりしますので使い勝手は非常に悪いです。
これは何か対策を講じる必要がありますね・・・
OCNの解約は1年以上契約しているので恐らくペナルティなどの問題は無し。
Y!Mobileの解約はPayPayやYahoo!プレミアムなどの優待目的があるので不可。
Rakutenは無料維持なので解約の必要なし。
OCNの解約に傾きましたが、docomoSIMは通信エリア的に手放すのは良くないです。
と、ここで思い出しました。LINE MOBILEのdocomoSIMを契約しているのです。放置しているコイツをまずは解約してしまおうということで契約確認。
基本的に回線を使っていないのでキャンペーンが適用され月額無料になっているようです。無料維持であれば解約する必要ないですね。ただ、このキャンペーンがいつまで続くかが良くわからないです。
現在は4回線契約でY!MobileとOCNだけお金を払う状況となっています。そこにもう1回線追加したいですね。ただ、20GBの通信容量は不要。でもMVNOの低品質は嫌。とくれば最近開始されたLINEMOのミニプランが良さげです。
LINEMOはSOFTBANKと通信品質が同等らしいので期待できます。3GBで¥990 の価格なら加入価値ありそう。ということで新規で申し込みしてしまいました。Y!モバイルと同等品質でないことを祈るのみであります。
と、同時にバイクツーリング用途のスマホ(DIGNO BX 901KC)も購入。とりあえずこれにLINEMOを挿します。
DIGNO BX 901KC 購入
KYOCERA DIGNO BX 901KC 未使用品
購入価格 ¥9,980
送料 ¥ 640
合計 ¥10,620
イオシス通販にて購入。
2019年の11月ごろに流通していたモデルのようです。Snapdragon429 3GB 32GB のスペックで¥10,000ですと割高ですね。今年4月に購入したRedmi 9T の1.5万円と比べてしまうと割高感はさらに強調されてしまいます。
割高とは言いましたが、901KCはバイクツーリング用途してはアリなのです。
まず、防水防塵、高温低温耐性の頑強なスマホと言う部分でRedmi 9Tとは差別化できます。ストラップ穴付き、Redmi 9T比で液晶も明るいのでバイク車載用途には持ってこいと言えましょう。ソフトバンク向けなので恐らくドコモプラチナバンドは非対応っぽいのが残念な部分ではあります。
ボディは自動車のダッシュボード素材のような武骨な樹脂製です。樹脂製の割にはやや重さを感じます。SIMトレイはピン無しで爪で引き出せました。
USBはTYPE-C対応です。充電用ACアダプダーがケーブル一体型でした。
システムアップデートが5回だか6回分あるので初期設定後が面倒でした。脱走ウガンダ人確保の速報でアップデートが停止していたり、通知関連全部切っても謎の中断が起きたりするので、アップデート中は端末を見張っておく必要があります。
初期状態でストレージは半分くらい使われています。
「パズドラ」と「私の路線」は自分でインストールしました。ビジネス用スマホでプリインアプリが少なめとは言え、初期状態で色々入っていますね・・・
バッテリーケアモードにより電池寿命が延びるらしいです。
ホーム画面下部のドック部分アイコンが上方向に妙に寄っているのが気になります。個人的にランチャーは標準が望ましいので変更するほどではないですが何で上寄せなのか?
Wi-Fiは2.4GHzしか拾わないです。5GHzは非対応の模様。速度はMi9と比較したところ少し遅いですね。
LINEMO ミニプラン開通
LINEMOのSIMが到着しました。Web申し込みから34時間で手元にSIMが来ました。虚飾を排し無駄を省いている感じが好印象です。新規契約でしたが特につまづくこともなくあっさり開通。
SIMは自分でカットして使うタイプですので契約時に大きさを指定する必要はないです。
DIGNO BX 901KC にSIMを挿してスマホ再起動したら作業完了。APN設定も全部自動で終わっていました。ソフトバンクの端末だから当然ではありますが。
Y!Mobile(ワイモバイル)とLINEMO(ラインモ) 速度比較など
さて、肝心なのは通信品質です。ネットで情報収集して調査した限り、通信品質は ソフトバンク=ラインモ>ワイモバイル という印象を受けました。中にはソフトバンク=ワイモバイル などと書いているところもありますが、それは信じがたいですね。何故なら、ソフトバンク回線が自分の使っているワイモバイル同等の品質ならば、ソフトバンクはキャリア回線として終わっている品質ということになります。
ソフトバンク=ワイモバイル としているのは、ワイモバイルを契約させたい意図があると見て間違いないです。ソフトバンクと同じ品質なのにワイモバイルは安い!ワイモバイルの申し込みはこちらからどうぞ!に騙されてはいけません。
■深夜11時台 自宅にて同時計測
■深夜2時台
深夜11時
ワイモバイル DL 12.3 UL 12.3
ラインモミニ DL 27.1 UL 4.04
深夜2時
ワイモバイル DL 12.3 UL 10.4
ラインモミニ DL 40.8 UL 2.79
ラインモバイル DL 25.7 UL 1.76
OCNモバイル DL 7.13 UL 3.39
RakutenUNLIMIT DL 20.7 UL 13.5
※このRakuten回線の計測結果は少し怪しいです。レイテンシが3ミリ秒という部分ですね。携帯回線でpingが3msは速過ぎると思います。接続先の基地局の場所を調べた結果、隣家に接続しているように見えました。
と言うことはですよ?ご近所さんがRakutenCasaを設置しているという結論になりますね。 RakutenCasa に詳しくはありませんが、個人で設置はほぼデメリットしかない代物だと思っています。自宅の光回線にRakutenから貸与された機器を接続し、自宅がRakuten携帯電波圏内になると言う代物ですが、そもそも、自宅に光回線がある時点でWi-Fi使えるでしょ?という話ですし、Rakutenの電波を使わなければならない理由を考えてみても「RakutenLink通話発信の番号通知」ができるくらいで、他には思いつきません。Casa設置を条件に楽天ひかり回線を大幅値引きとかキャンペーンでもやっているんでしょうか。それとも、ただ単純にご近所さんが聖人の可能性も。
機器稼働の電気代、光回線の料金などは全て設置者負担。さらに今回のように他のRakutenユーザーにも開放されており、光回線の帯域を勝手に食われたり、身銭を切ってRakutenに尽くすことになってしまうわけです。しかも、基地局として登録されてしまうようですし、勝手に電源を切れない規約など結構やばいと思いますよコレは。何かソフバンのWi-Fiで似たような物があった気もしますが・・・
LINEMOがY!Mobileのほぼ倍速。ソフトバンク系列で品質に差異が無いという説は無理があると言えます。深夜11時と2時の下りスピードが同一(12.3Mbps)なのは偶然の一致なのか、上限を制限しているのかは疑わしいところです。あとは、深夜自宅ではなく、昼間混雑時の挙動がどうなるか機会があれば試したいところです。
その他、ドコモ回線対決では LINE MOBILE > OCNモバイルONE と言う結果になりました。既に申し込み受付停止中のLINE MOBILEドコモ回線はユーザーが少ないのかもしれません。近いうち統合される予感。
こうやって記事にまとめてみると、案外Rakutenが良い線行っているのではないかとも思いました。ただし、これは自分の日常生活行動圏での話なので遠出したりした場合を考えるとメイン回線にするのはまだ怖いかなといったところです。
今まで契約するならAhamoなどと匂わせ気味にしてきましたが、正直、通信容量20GBは多すぎるので、減らしてもっと安くして欲しいとは思っていました。そんなところに3GBで¥990、MVNOより高速というプランのLINEMOミニ登場です。これは飛びつかない理由が無いです。LINEMOは登場したばかりのサービスですので今後どうなるかは不透明ですが、少なくともポジションが(やばい方向に)固まりつつあるY!Mobileよりは良いハズだと思いたいですね。
状況が変わったらまた記事にしたいと思います。
おわり
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