オートバイ購入計画白紙?
皆さんこんにちは。毎日検温習慣という上級スキルを体得したchinpunkanです。毎日ブログ執筆投稿は第7位階のスキルなので残念ながら使えません。本日はオートバイ購入計画白紙?について長文でダラダラとつづります。
当ブログでは一般の方々にオートバイに乗ることはおすすめ致しません。参加障壁の低さの割に、自己責任重大かつ、快楽度が高いので軽い気持ちで手を出さないのが正解です。今クルーズ船で旅に出るより危険だと思います。もうオートバイに乗っている方については時すでに遅しです。
オートバイ購入計画凍結か?
今乗っているオートバイがそろそろ寿命なので新しいオートバイを購入したいのです。しかし、自分の購入計画が世の中の情勢に影響を受けつつあります。今はバイク買ってる場合じゃない雰囲気ですよね。でも欲しい物は欲しいんじゃ。
近場の移動は電動アシスト自転車を使って健康に留意する生活にしたいので、電動アシスト自転車ではカバーできない領域を新しいオートバイには担当させたいです。電動アシスト自転車があるのでオートバイには日常性を求める必要がほぼ無くなりました。それに近場ですとどこもかしこも自動車で混雑しているのでバイクに乗る意味が希薄です。
そうなりますと、必然的に長距離ツーリング適性が求められます。しかし、伝染病リスク顕在化の今、旅に出て宿泊はリスクが大きすぎます。なぜなら、自分は出入り時間に縛られないネットカフェ宿泊を多用します。ネットカフェの換気は悪いことが多いので今の状況は非常にまずいのです。
田舎の闇夜は濃くて深い
最悪テント泊という手段もありますが、荷物が増大するのとキャンプ場所の選択やらオープン季節時間帯にとらわれて行動が束縛され不便極まりないです。自分は好きな場所を気ままに走るスタイルなのでキャンプとは相性が悪いです。(チェックイン時間のある宿類は言わずもがな)それに加えて、山の中で一人でキャンプはかなり怖い・・・ 田舎の闇夜は濃くて深いのですよ。山に限らず海近くのキャンプ設営も津波やら高潮などで気が気じゃないですが。超長期日程のツーリングであればキャンプも悪くないと思います。
希望
・1台体制なので車種による使い分け不可
・長距離ツーリング実施時期未定
・車検なし
・乗り潰し予定 リセールバリュー無視
・新車
原付2種最大の欠点
自分は買い物以外で高速道路を利用したことがほぼ無いので、高速道路走行については考慮しません。ツーリングは排気量に関わらず下道限定にこだわります。となりますと、原付2種から軽2輪クラスを選ぶことになりますね。(50ccはオワコンなので除外)
125ccクラスはパワー的にはギリギリです。自分の環境で通勤利用であればパワーは過剰なくらいですが、遠出だとちょっと足りないですね。維持費が安いのが特徴ですが、自動車未所持なため、ファミリーバイク特約などの任意保険金額のメリットはほとんどありません。
スクータータイプは若干煽られやすく運転はせっかちな感じになり飛ばす傾向になってしまいます。タンク容量と安定感から考えるとツーリングには向きません。電動アシスト自転車と利用シーンが被る感じになるので魅力に乏しいです。メインが2種スクはちょっと寂しいですね。
フルサイズの中華系125㏄MT車はエンジンの基本設計が古く枯れているからなのか意外と壊れないので安心できます。そのかわり近年の水冷エンジン車と比べてパワー不足です。パワーが無くてもプチツーリング適性は高めですが、原付2種最大の欠点である自動車専用道路の通行ができないという問題を抱えています。国道走行中に国道が自動車専用区間になると追い出される感じになったりするのでロングツーリング用途では致命的弱点となります。しかも、自動車専用道路は年々増えてきていますので状況は悪化しています。
以上を踏まえると原2クラスの優先度は下がります。というか、さんざん乗ってきて飽きたというのが本音であります。
だがしかし!
新型の原付二種レジャーモデル「CT125・ハンターカブ」を発売
https://www.honda.co.jp/news/2020/2200320-ct125.html
ハンターカブかっこえぇーーー!6月26日発売のようなので購入したらブログのネタ的にもおいしいのは確実。こいつのせいで心が揺れております。最近のホンダ車は良さげなの多いですね。
CT125 個人的難点3つ
1.車体色
オレンジとか黄色系のカラーリングが欲しかったです。新車を塗装するほど度胸はないのです・・・
2.タイヤ
不整地走行はほぼしないのでチューブタイヤがデメリットでしかないですね。
3.店内放送不可避
車格が小さいと駐輪場所に停めた時に意外な盲点があります。無理やり場所移動されていることがあるのです。スクーターなどではセンタースタンドかけたまま引きずって移動されてたりしました。Lead100のセンスタロックが緩んで壊れかけてたのはこのせいだと思いますし、V125Gのイモビアラームを作動させまくってたのも同様です。
シルバー人材の駐輪場の係員兼警備員が駐車車両の整理に執心しており、少しでも駐輪位置に隙間があるとキッチリ詰めないと気が済まないらしいのです。V125Gの時は店内放送で呼び出され、移動したいからアラーム解除しろと言われました。クレーマー系高齢者のマイルール強制案件発生です。
その一件以来、いろいろな場所の駐輪場を見かけるたびに係員の動きを観察してみると、暇を持て余した高齢者による不要な自転車配置換えが横行していました。最近はラック式の駐輪場も増えてきているため奴らの居場所もどんどんなくなってきており、被害を受ける確率は減ってきたとは言え小型車両にとっては無視できないポイントと思います。大型のワイヤーロックを持ち歩いてアースロックできれば移動被害は回避できますが店内放送は不可避です。
CT125は非常に魅力的なバイクですが完全にセカンドバイク向けな感じなのでメインとして導入するのは厳しいかもしれません。しかし、実際に購入したとしたら動力性能が低く、原2クラスなのでツーリング適性も低いですが、普通にロングツーリングに出かけてしまうことでしょう。
HONDA ADV150
https://www.honda.co.jp/ADV150/
これもかなり良き。かつてのFAZEを彷彿とさせる見た目が最高です。YAMAHAのBW’SとNMAXを掛け合わせたような感じにも見えます。PS250などと同様に発表直後は不人気だろうと予想していましたが、予約殺到とのことで意外でした。今は世相を反映してか、タフな感じを醸し出す自動車やバイクが売れ筋らしいです。クロスオーバー系の人気が高いのでADV150も例に漏れずと言ったところでしょうか。
日本人的な希望としては250㏄クラスだったらなぁというところです。難点としてはメットインスペースにフルフェイスヘルメットが収納できなさそうなところですね。SHOEIのLサイズ羽付きでは収納無理ですよね。東南アジアマーケットをメインに見据えているのであればフルフェイス収納要望なんかは無視されて当然なのかもしれません。「日本の購買層はどうせGIVI箱付けるだろ」という結論なのでしょうか。あとは東南アジアらしいホーンスイッチの配置がイマイチですね。向こうの国はクラクション多用するのでホーンスイッチが一等地に鎮座しているのでしょうか?日本国内の利用であればそこはウインカースイッチじゃないとしっくりこないと思います。
とは言え、150ccなので自動車専用道路の呪いは受けませんし、見た目も斬新でかっこいいので購入候補入りです。
五羊HONDA CB190X
ADV150買うなら中途半端な排気量つながりでCB190Xもありかと思いました。何年か前に見た時はダサいパニア付きで倒立フォーク仕様のチグハグ感漂う微妙なバイクだったような気がしますが、現在では使い勝手の良さそうなパニアケース+正立フォークに変身しており、かなり気になる1台となっております。最大のポイントである標準装備のパニアケースは見栄えがなかなか良き。
Thorなどの中華BOXはタオバオなどで別途購入すれば数万円しそうな感じですので、オールインワンパッケージでのコスパは凄まじいものがあります。『thor尾箱边箱三箱』で検索すると40Lのトップケースで2万円くらいしますね。送料がいくらかは不明ですが代行業者に頼んだ場合送料1万円は普通に超えてきそうですし、フィッティングも考慮すれば最初から付属しているのは最強でしょう。
まぁ、装備や見た目は文句なしレベルなんですが、いかんせんパワーが無さすぎなのがキツいですね。排気量184㏄で16馬力無い程度らしいです。XSR155(水冷エンジン)が19馬力以上出てるので184cc空冷でももう少し馬力が欲しいところです。装備盛りすぎなのでおそらく普通の中華125ccMTと動力性能は変わらなさそうというのが自分の予想です。スケジュールに余裕を持たせた長旅なら低いパワーもそんなに悪くないですけども。そして明らかに珍車の部類に入るので異端を気取ることが可能なのはいいね!であります。購入候補に入れました。
SUZUKI ジクサー150
https://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup/gsx150rlm0/
我らがSUZUKIの150ccです。新型ジクサー出てますが、敢えての旧型推しです。乗ったことが無くても良いバイクだというのがわかります。後部に荷物が載せにくそうなのが少し気になりますが、買って損しない希少なバイクかと思います。
ではなぜこれで即決にしないかというと、1台所有縛りなのでどうせならもう少し高価で豪華な車種が欲しいかも・・・と踏ん切りがつかない微妙な気持ちになってしまうところが欠点と言えば欠点ですね。
SUZUKI Vストローム250 ABS
https://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup/dl250rlzm0
これぞ本命。国内でツーリング言うたら結局はほぼ舗装路走行です。ツーリングの醍醐味は一般道であり、高速道路をクルージングなんて眠くなるだけであります。一般道オンリーでも大きなカウルは欲しい・・・ 個人的にはアドベンチャースタイルに寄せずに、GSRカウル付きの積載性上げた方向で進化して欲しかったですね。見た目はCB190Xの方が快適そうです。
俺は武器を封印したんだ・・・この手でな!
で、カウル付きにも未練があるのでGSX250RとYZF-R25もいいかなーって思っていたりします。CBR250RRは高すぎますね・・・
そして、今現在、中型カウル付きバイクと言えばアレですよね。
ZX-25R 4気筒
インライン4復活です。無いものねだりの声に応えて4気筒ありきで生まれたような禁断の存在ですよ。これは悪魔の召喚か?
並列4気筒250㏄と言えば、実は過去にCBR250RとZXR250に乗っていた時がありました。(GSX250Sも乗ってたよ)で、今何で乗っていないかと言えば必要ないから所有していないわけです。この手のエンジンは回さないとろくに走らない上に、回したら回したで気持ち良くてもっと回してしまうという厄介な代物なのです。よく、使い切れるパワーなんて表現されたりしますが、あれはウソです。少なくとも公道上ではですね。パワーバンドに入れて走ったらとんでもない速度が出ますし、赤切符おめでとうですよ。おもちゃとしては危なすぎます。俺は武器(クォーター4気筒)を封印したんだ・・・この手でな!
売却でもしないと自制が効かないんですね。高回転型で育ったので今でも必要以上に上まで引っ張ってギアチェンジしてしまう悪癖が治っていないのです・・・
そして悪魔が囁く・・・
緑色の悪魔が誘惑してくるのですよ。シングルやツインでは出せないあの咆哮。
果たしてchinpunkanは一度は捨てたマルチの誘惑に耐えられるのだろうか・・・
おわり
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