自作PC転生完了
皆さんこんにちは。CyberPunk2077はきっと不具合満載の未完成ゲームに違いない!
と、思い込みたいchinpunkanです。
今日は今年の3月に組んだ自作PCを転生パワーアップさせたことについて書いていきます。
■旧PC構成
CPU:AMD Ryzen 5 3500
マザー:ASRock B450M Steel Legend
VGA:ASUS ROG STRIX GTX 1070 8GB
メモリ:Corsair VENGEANCE LPX DDR4 8GB×2 (3600MHz 1.35V)
電源:Corsair RM850
CPUクーラー:Scythe MUGEN 5
ケース:SilverStone PS07
ストレージ:
Samsung 970EVO Plus 250GB
Samsung 860EVO 500GB
Samsung 870QVO 1TB
Seagate ST8000DM004 8TB HDD
■新PC構成
CPU:AMD Ryzen 5 5600X
マザー:ASUS ROG STRIX X570 E-Gaming
VGA:ASUS ROG STRIX GTX 1070 8GB
メモリ:Corsair VENGEANCE LPX DDR4 16GB×2 (3200MHz 1.35V)
電源:Corsair RM850
CPUクーラー:Corsair iCUE H150i RGB PRO XT
ケース:Antec DF600 FLUX
ストレージ:
Samsung 970EVO Plus 250GB
Samsung 860EVO 500GB
Samsung 870QVO 1TB
Seagate ST8000DM004 8TB HDD
ZEN3までのつなぎを想定してRyzen3500を選択し、当初はCPUとマザーボードとケースを入れ替えて済ませるつもりでした。
しかし、フタを開けてみるとどうでしょう?
追加でメモリとCPUクーラーまで新調してしまいました。
Ryzen3500が良すぎたのでメインマシンに昇格させることに決定し、メインメモリと無限5はそのままRyzen3500で使いますので流用不可となりました。
新規のパーツはCPU,ケース,クーラー、MBで、他は流用です。OSはWin10Proにしました。
実質金額がCPU 4万、クーラー 1.7万、ケース 0.8万、MB 3.2万の合計9.7万円でPCが生まれ変わりました。
グラボですとRTX3080が1枚で10万円しますからね・・・ やはりグラボに10万はぶっ飛んでいると言わざるを得ません。けれども新しいグラボは欲しいですね・・・
全体的にCorsair色が強いですが、PCケースはAntecにしています。
DF600 Fluxは一言でいえば冷却重視のPCケースです。
Corsairは良さげなケースは総じて高すぎるのでパスしました。
簡易水冷はCorsairです。マザー制御ではなく、専用ソフト制御にしました。
専用ソフトのiCUEはめちゃくちゃ使いにくいですが、希望のセッティングで運用する程度には使えています。
ヘッド部分のみ派手に光りますが、水温制御の実用的なLED点灯モードに変更して運用します。
水温が低いときは緑色点灯、水温が上昇してくると赤色点灯といった感じです。
自分としては初めての360㎜簡易水冷採用です。
冷却能力は最大2,400rpm×3の12cmファンですので申し分なしです。
CINEBENCH R23 30分間マルチスレッドテスト 室温19度
スコアが低めな気がします。
グラボ以外はこの構成で6年以上乗り切る予定。
組み立て後のOSインストール時にアンテナ未接続ですが、勝手にWifi拾っていました。
十分な速度が出ていますので、有線接続のつもりでしたがやめました。
■KP41?
この後、動画編集のためにDaVinciResolveを使い、最適化ファイル生成を実行したところ、CPUがうまく使えていないようで、CPU使用率が変動しまくっていました。
生成処理が6時間ほどかかりそうでしたので、PC放置で就寝。
翌朝、PCが再起動していました。
KP41のエラーが記録されていました。
Kernel-Power41 KP41病で有名ですが、自分は初めての経験です。
これ、原因不明でWindowsPCがクラッシュやら再起動したらとりあえず「Kernel-Power41」の重大エラーで記録されるだけなんじゃないでしょうか・・・
そのあと、CMOSクリア、メモリSPD定格に設定しなおし、数時間ほどPC放置していたところ、青画面で再起動のカウントダウンが始まりました。
シネベンチR23 マルチ30分耐久では何ともないのですが、アイドル放置で再起動がかかります。
スリープや休止関連は全て切ってあります。
どうであれ、このままでは使い物にならないので対策を講じなければならないです。
負荷時異常なし、アイドルで異常となると、低クロック時の低電圧動作に弱いのかもしれません。
何日か様子を見ましたが、やはりアイドル時でリブートします。
ブログ記事のテキスト入力中に再起動かかりましたので使い物になりません。メインPCではなくて助かりました。
と言っても、いきなり完全新規でメインPCを組むのは怖くてやりませんが。
パーツの不良が原因も有り得なくはないと思いますが、不良の確率よりは、組み立てなどの人為的ミスの確率のほうがはるかに高そうですので組み立てを見直しましたが、何も見当たらず。
高負荷で落ちているわけではなさそうなので、ハードウェアの制御がうまくできていない線が濃厚でしょうか。
そういえば、最新のBIOSを入れてありますがベータバージョンなのでした。
最新とその1つ前のBIOSが両方ともベータでしたので、開発側も難儀しているのかもしれません。
ということでベータではないBIOSまで戻してみました。
バージョン 2816ベータで不安定
バージョン 2812ベータ スルー
バージョン 2802 現在使用中で今のところ問題なし
最新インストールメディア作成からのOSクリーンインストール(20H2)、ロードデフォルト、SPD定格動作で問題が出ており、BIOSバージョン変更でピタリと症状が出なくなったので、おそらくBIOSが犯人ですね。
ただ、ベータBIOSの方はシネベンチで11500程度のスコアでしたが、2802ですとPBOオンでも10500程度に下がりました。
BIOSバージョン 3001がリリースされましたが、2802で安定しているようですので、もう少しリリースを重ねて熟成されるまで様子を見たいと思います。
面倒なのでチューニングはしばらく放置します。
おわり
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