地雷ショップ(ネット通販編)
※かなりグダグダな内容です。
皆さんこんにちは。休日はガチ引きこもりライフを送っているchinpunkanです。
現在、秋ツーリング動画の編集作業がたまっており、ZEN3のPCを組み上げてから作業するつもりでした。
しかし!未だにPC構築に必要な部品が揃っておらず、何もしないまま休日を無駄にしてしまいました。
動画編集とか面倒な作業はなるべく速いPCで作業したくなるのは自然な欲求なのです。
ですので、動画アップの方はしばらくかかりそうです。
本日はPCを転生させるために必要な進化素材(自作PCパーツ)が揃わないことに関連しての話をダラダラと垂れ流していきます。
現在、CPU(Ryzen 5600X)とPCケース(Antec DF600 FLUX)は手元にありますので、あとはマザーボードさえ揃えば、流用部品移植でPCの転生は完了する手筈となっております。
そして、その揃わないマザーボードについては少し話が長くなります。
現在使用中のマザーボードは ASRock B450M SteelLegend という廉価グレード品です。搭載CPUをRyzen3500と決めていましたので、過不足無しの性能でした。
B450M SLとRyzen3500をメインPCにまわし、ZEN3のCPUと対応マザーボードで新たに高性能機を1台組む計画を進めていたはずでした。
ZEN3とともに新チップセット登場を見込んでいましたが、新しいチップセットは登場せず、X570続投で肩透かしを食らってしまった形です。
結局、X570マザーボードが必要となり、今更の調達に動いたわけです。
第1希望はASUS ROG Crosshair VIII Dark Heroです。ただ、日本国内の発売日が明らかになっておらず入手予定が立てられません。しかも6万円以上の価格になるのは目に見えていますので購入は断念しました。
第2希望は同じくASUS ROG Crosshair VIII Heroです。こちらも結構なお値段がしますが、長期運用予定ですし、超Paypay祭の高還元を利用すれば実質負担額は大きく下がります。しかし、安価なショップは在庫全滅でしたのでこちらも購入断念です。
第3希望は上記Heroと似たようなグレードであるASUS ROG STRIX X570 E-Gamingです。モデルとしては割高な立ち位置です。この価格を出すのであればHero購入が視野に入ってきますが、Heroの在庫がないので仕方ありません。
ずいぶんと妥協しまくってグレードが下がってきましたが、このような高額商品で超Paypay祭を利用しない手はないです。
しかし、Paypayのキャンペーン期間内での購入となると、Heroの在庫復活を待つ余裕はありません。
ということでSTRIX X570-Eで決定しました。もちろん、在庫あり、還元価格加味した実質価格を重視しての決定です。
購入店はここです。
ASUS ROG STRIX X570 E-Gamingを実質¥32,000で購入できるチャンスは滅多にないでしょう。
自分でも悪くない選択だと思いましたが、そううまくはいきませんでした。
現在、注文受付決済から10日以上経過しています。
発送連絡は無いです。
発送目安の通知も無いです。
Paypayモールの公式問い合わせフォームからの問い合わせもガン無視されています。
通常であれば、このようなショップからは購入せず、キャンセルで済む話ではありますが、超Paypay祭のような高還元キャンペーンの場合はそうもいきません。
キャンセルしても、キャンペーンが終了してしまった現在、別のショップでの同等価格購入は不可能です。
ですので、待つも地獄、キャンセルしても地獄と言う、身動き取れない状況になってしまいました。
このような地雷ショップで注文してしまった場合、問い合わせが機能していないことから、アフターサービスやサポートの類は期待できないでしょう。
最悪の場合、サポートに連絡が取れないうちに初期不良交換期間が終わってしまうこともありえます。
在庫なしでも商品ページで販売継続していたりしますので、自分のように決済だけ完了させられ放置される危険性もあります。
■購入ショップ選びは大事です
12月から年末にかけて各種高還元キャンペーンが開催されることと思いますが、高還元狙いで高額商品を注文する場合、ショップ選びに気を付けないと自分のようになってしまいますよ。
1年後に新規プラットフォーム登場が確実視されている今、ソケットAM4最後のマザーボード購入なわけです。ただでさえ、AM4の製品寿命がわずかだというのに、到着まで2、3か月待たされたら悲惨すぎます。
とっておきの手札を地雷ショップ相手に切ってしまうと、そこでゲームオーバーと考えた方が良いです。
ショップの利用推奨非推奨の話はしませんが、誰かしら自分と同じパターンにハマる可能性はあると思いますので、一つの失敗談としてここに記しておきます。
本命商品を購入するお店は良く選びましょう。
■暴挙に出るchinpunkan
そして、そのやり場のない怒りから暴挙に出てしまいました。
STRIX X570 Eの注文はそのままにしつつ、Amazonで別のマザーボードを注文しました。
ASUS TUF Gaming B550 Plusです。
価格は¥13,860でした。
これは在庫がない商品でしたが、入荷予定日が明記されているのと、割引キャンペーンをやっていたので価格に釣られました。
11月25日 夜に注文。
11月28日 入荷予定
11月29-30日 お届け予定
11月26日 出荷済み
11月27日 お届け
前倒しで届く(予定)と言う奇跡!さすがAmazon早いですね。
しかも、結構大きいはずなのにAmazonHUBのロッカー受け取り指定可能でした。
入荷予定前の出荷の件は、おそらく、Paypayの12月からのキャンペーンでJoshinやドスパラでのPaypay決済で20%還元(上限¥5,000)になるので、キャンセルが出たのかもしれませんね。
このマザーボードのドスパラ価格であれば、20%還元だった場合、¥12,000台で購入できる上に、全額還元チャンスが発生します。現在のAmazon価格よりお得になる計算です。
※12月1日追記 ドスパラは全額還元チャンスはありますが、10%還元(還元額¥5,000上限)は無いようです。
arkとパソコン工房が全額還元チャンス+10%還元(還元額¥5,000上限)の店舗となるようですね。
自分の場合は別の物に還元¥5,000の枠は使うかもしれませんのでAmazon購入でいい感じです。
https://paypay.ne.jp/event/paypay-jumbo-20201201/
■B450とB550
つい先日、B450にZEN3対応のBIOSが出ました。ですから、手持ちのB450M SLに5600Xを載せることも可能なわけです。
ですが、B450とB550の同系統のマザーボードを見るとVRMのフェーズ数がB450M SLが6に対して、B550M SLが10に大幅アップしています。
後継機でどうしてフェーズ数を盛り始めたのか?
素人の自分が思うに、単純に要求スペックの増大だと思います。
ZEN3動かすのに6本じゃ心許ないという話かと予想できます。
ということで、自分はB450にZEN3を載せることはやめました。
現在安定稼働中ですのでBIOSアップデートのリスクもありますし、このままメイン機に譲渡する形が無難だと判断、X570が到着するまでTUF Gaming B550 Plusで繋ぐことにしました。
そもそもは1.5万円程度のGIGABYTE B550 AORUS ELITEにするつもりでした。できればASUSの低価格帯製品は避けたいです。
自作PC市場ですと、ASUSはブランド力で売れるので低価格帯は手抜きしまくる印象しかないです。
ユーザーに寄り添っているのはいつだってGIGABYTEだと思います。
価格比較サイトでは両者ほぼ同価格で真っ向勝負です。そういうわけで一旦はGIGABYTEを選択したわけです。
ところが、TUFはAmazonで1割引きクーポンが出ており、形勢が逆転した次第です。
¥2,000の価格差は大きいですよ。
GIGABYTEはまたの機会によろしくお願いします。
ということで、年内に組めるかどうかといった状況は解決しそうです。
それとTUF B550は一番売れ筋のマザーボードらしいので、そのまま使い続けてしまう予感もします。
そして、遅れて届いたX570からPCが生えてくるという、考えたくもない悪夢のような未来が待っているかもしれません。
おわり
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