MTB 近代化改修05

皆さんこんにちは。本日も自転車ネタです。前回記事でとりあえず駆動系のギアチェンジができるようになったのでほぼほぼ完成のはずでした。ところが、アリエクで注文していた部品が遅延により到着に20日かかり、それら部品の追加取り付けやら何やらで時間が非常にかかっております。

前回記事ではフロントチェーンリングがナローワイド38Tゴールドの写真を載せていました。記事中にある通り実際には34Tブラックを8mmスペーサー使用してロー側に目いっぱい寄せた取り付けになっていました。

Deckas 34Tブラック


これでいったん落ち着いていたのですが、前述のアリエク便にてチェーンガードが届いたので取り付けしたところ、ロー寄せのチェーンリングと非常に相性が悪く、スペーサー8mm→2mmとし、チェーンリング取り付け位置を変更。さらにチェーンリングそのものをDecaks34Tゴールドに変更し、取付ボルトもRaceface純正に戻しました。チェーンガードと言っても、別にチェーン落ちするわけではないので不要なのですが、一応予防アクセサリーとして取り付けました。画像は自転車完成時に出す予定。

なんだかんだ小物をたくさん購入していまして、その中の一つにペダルスタンドがあります。

こういうやつ


スポーツ車には基本的にスタンドは付けたくないです。と言ってもないと困ることもあります。このあたりの葛藤は既に何周もしており、別の自転車ではダブルレッグスタンドで運用していたこともあります。ただ、あれは意外と値段が高いですし、きちんと取り付けるのも苦労したり、位置ずれに悩まされたりもするので、今回は簡易スタンドを買ってみたわけです。

結論を言いますと、失敗です。クランクをスタンドの代わりに利用するタイプなのですが、長さが全然足りず。

我が自転車は非乗車状態でBBハイト33cm。クランク長175mm。このペダルスタンドはペダルシャフト下端から3cmかさ増しする仕組み。BB軸からペダル軸下端までざっくり見て18cm。そこにスタンド分を+3cmして合計21cm。車体を水平にするとペダルスタンド接地まで12cm足りずMTBでは使い物になりません。

この手の製品は26インチまで対応となっているようですが、BBハイト33cmはXCバイクとしては割と普通の寸法らしいので26インチ対応でもMTB用に購入は非推奨です。

と言うわけで結局ダブルレッグスタンドを注文しました。幸いなことにamazonもアリエクもあまり価格差が無いようなのでアリエクは使わずamazonにしました。

このスタンドが無事に付けば今週末までには自転車が完成する見込みです。ダブルレッグスタンドは過去に3本ほど買っていますが、取付金具がダイキャストの物をボルト締め付けで割ったことがあるので、別途金具調達する場合が出てくるかも。

自転車を自立させる手立ては必須です。車体の写真が撮れませんので…



その他のアリエク自転車用品 購入物

チェーンコネクター用工具とチェーン摩耗測定ゲージ
超小型携帯チェーンカッター
分離させて使用
実際にカットできるかは試していません
ベアリングボール掴む用ピンセット
ふわふわサドル
幅広サドルだからなのか、バイクパッキング系の大型サドルバッグが安定します


おわり

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