ヘルメットとかドライブチェーンの話
皆さんこんにちは。本日はバイクネタです。
ドライブチェーンの掃除をしました。無注油テスト運用中なので掃除が楽でいいですね。とは言っても先日のロングツーリング中での雨天放置により、特定のコマに固着グセのようなものがついてしまいました。仮に注油運用であったならば固着グセもつかなかったかもしれません。無注油運用をおよそ1年半継続してきた感想としては雨天防御力が低いと感じました。
ピン表面はさび付いているとは言え、全体的に見た目だけは良い感じです。
現在、チェーン交換からおよそ8,000km走行、1年半経過しました。実践してみた結論としては、「環境や使い方による」ですね。通勤で使い倒したり、ロングツーリング用途では注油推奨。そして、雨天走行しないのであれば無注油OKと結論付けました。
チェーン寿命2万キロ説を信じるのであれば、そろそろ折り返しの走行1万キロになります。と言うわけでこのタイミングで注油してみました。
注油したのは過去記事にも登場した「CKM-002」です。これあまり汚れが目立たないので使ったわけですが、摩擦の生じない部位に付着したままにすると、台所換気扇にこびりついた油汚れのような見た目になるので注意です。定期的にクリーナー使用するような場所では問題ないですが、自転車のサークル錠に付着した汚れが被膜状の油汚れそのものでした。
ヘルメットの不満
次はヘルメットについてです。OGKのカムイ3はいくつかの不満を抱えながらも常用しております。ただ、最近良く感じるのは寒さとインナーバイザーの曇りですね。バイザーは無ければ無いで使わなくても平気なので良いとしても、寒さは結構きついです。ベンチレーションすべて閉じても寒いのです。と言うか、夏場はベンチ閉じても閉じなくても結構涼しいので気にはしませんでしたが、実はベンチレーション機能してない疑惑がありますね。
そして問題がもう一つ。あご紐のワンタッチバックルのノブが外れました。
この布切れ一つだけ見ると大したことないじゃん?と思ってしまいます。しかし、これが取れるとラチェットの解除が非常にやりにくく使い勝手が極悪になりました。
そもそもあご紐は無段階調整のできるDリング派なのでワンタッチバックルの悪材料が一つ増えた形になります。Dリング採用の新しいヘルメット欲しくなってきた…
ちょっと眺めた感じでは高級ヘルメットより安い普及価格帯の競争がやばいことになってますね。今はKabuto以外の選択肢がいっぱいあります。ただ、ワンタッチバックルの採用率が高そうな予感。う~ん。
おわり
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