スマートバンドで皮膚がやられた話

皆さんこんにちは。本日は少しグロいお話です。そのような画像は出さないのでご安心を。

つい先日、Amazfit Bip Sと言うスマートバンドを装着して就寝しました。翌朝、装着部分がリンパ液でビチョビチョになっており、ただれた皮膚の残骸が時計裏に付着するほど皮膚がボロボロに。たった一晩でとんでもないことになっていました。

時計自体は普段から使っているものです。BARTONのレザーバンドからMIJOBS(米布斯)のシリコンバンドに替えた途端やられました。革バンドはいまいち装着感が悪いのですよ。

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MIJOBS(米布斯)のシリコンバンド



この際、G-SHOCKに戻そうかなと考えました。今持っているG-SHOCKは購入から20年ほど経過しますが、10年前に電池交換した以外は全く問題無し。同時購入したもう一つのG-SHOCKは外装劣化で破損です。ダメになった方は通常の黒系樹脂素材で、生きている方は白色系の素材でした。

チプカシは電池がダメになる前にバンドが切れました


今のG-SHOCKもいつダメになるかもわからないし、そろそろ電池交換の時期と言うのもあり、いっそのこと新しいの買うか!と思うも、一番欲しいRANGEMANの蛍光グリーンは7万円オーバー、少し妥協して別の通常カラーでも最低4万円ほどするので、10年以上は使える見込みとは言え、少し躊躇してしまう価格です。

そんな感じで迷っているうちにスマートウォッチにも目を向けてみました。XiaomiのRedmi Watch4がそろそろグローバル版リリースされる頃合いです。Xiaomi製であればある程度信頼できそうとは言え、Redmi Watch4のリューズ部分の飛び出しが嫌なので購入することは無さそう。

Redmi Watch4のリリースに関連して旧モデルのRedmi Watch3が大幅値引きされており、そちらの方が魅力的に見えました。Redmi Watch4はリューズ以外にも筐体がデカすぎるのがネックです。タフ系を標榜するモデルであればまだしも、スマートウォッチがスマートでも何でもない方向に向かっているのは何だかなぁ。

と言うことでamazonセールで1万円を切っていたRedmi Watch3を購入しました。画面輝度以外はAmazfit Bip Sでほぼ満足していたので、性能的にRedmi Watch3で不足を感じることは無いでしょう。


Redmi Watch3のレビューは各所であがっているので省略。ここでは製品使用開始時につまづいた部分について少しだけ書いていきます。

まず、androidスマホにXiaomiの健康管理アプリMi Fitnessをインストールしました。このアプリと連携させるデバイスとしてRedmi Watch3をペアリングする必要があるのですが、アプリ側からRedmi Watch3が全く検出されませんでした。

XiaomiのMiアカウント(過去に登録済み)を使い、Mi Fitnessにログインし、スマホの設定からMi Fitnessに各種権限を許可設定に変更したところ、Redmi Watch3の検出に成功し、ようやくまともに使えるようになりました。iPhoneの場合は知りませんが、スマホ慣れしていない人にとっては導入ハードルがなかなか高いかもしれません。

そして、トラブルはまだ続きます。これは時計本体の話ではありません。皮膚トラブルの経験から、今回はナイロンメッシュ系のバンドを同時購入しました。Redmi watch 3はバンドの接続方式が専用のクイックリリース方式になっており、そのままではピン接続の汎用品が使えません。何種類か交換バンドはリリースされていますが、専用品と言うことで種類は少ないですね。よく見かけたのが時計本体のカバーとバンドが一体化しているものです。時計本体のカバーだけ外すのも無理そうなのでこの手の製品は選択肢から外れました。

と言うわけで、専用クイックリリースに対応した物を購入。購入したのはコチラ。
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しかし、こいつが曲者でして、一言で言えば返品レベルの製品でした。何がやばいかと言えば、クイックリリースのロックがかからないので、何の抵抗もなくバンドがすっぽ抜けます。個体不良かと考え、もう片方も接続を試みましたが同様にロックされず。これ、恐らく交換品を送ってもらったところで何も解決しない予感がします。設計ミスくさいよ…

これは返金してもらうのが一番丸い解決方法だと思います。ただ、別の理由から返金手続きはしないことに決めました。手続きが面倒だと言うのもあります。

この製品は金属製のクイックリリース接続部分に従来のピン方式のバンドが接続されている構造です。クイックリリースアダプターを介して、汎用品のバンドが使用されています。Redmi watch 3に使うのを諦めれば、他の時計に使えると言うわけです。

アダプターをかます方式です

と言うことでAmazfit Bip Sに取り付けたところ、装用感は抜群でした。面ファスナー留めによる無段階調整が素晴らしいですね。長くは試していませんが通気性も良さそうです。Redmi watch 3で使えないのが非常に惜しい製品となっています。

結論:RoSokiのクイックリリースは使い物になりません。

2年程度のサイクルで買い替えになっていくのかな?

Redmi watch 3はしばらく純正バンドで過ごすことになりそうです。奇妙な固定方法ですが純正も意外と悪くないですよ。

おわり

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