ファーウェイとロープ
皆さんこんにちは。ロングツーリングの予定をどんどん先延ばしにしつつあるchinpunkanです。
土曜日曜は交通状況が危険極まりないのでやっぱ休日中に出発は良くないよなぁ~。とか理由を付けてモタモタしているうちに時間が無くなって終了~♪という事態は避けたいところです。
ここ最近、ブログの更新頻度が高いのは、本来なら今頃ツーリング中だったからです。ツーリングのための長期休暇をジワジワ食い潰し中なのです。
なかなか出発しなかった弊害で持参装備の変更とか余計なことを考えついてしまいます。
今日はその余計なことについての記事です。
■Huaweiのスマホが欲しい
前回の記事でファーウェイのスマホが欲しくなってきたとか書いた気がするのですが、現状スマホは間に合っています。
間に合っていないのが、外出先でのMicroSDカード→外付けHDD転送の確実な方法の確立です。
データ量が膨大ですのでクラウドやら自宅NASに転送などのネット回線を利用する方法は無理なのです。
外付けHDDは既に用意してしまったので後戻りはできません。ちなみにUSBケーブルとACアダプター含むHDD2台で重量3.4kgです。
前回記事に追記もしましたが、やはりUSB Type-Cハブの信頼性がイマイチと言うか、謳っている機能が使えない時点で地雷と言えます。
一晩寝て起きたら気が変わってしまい、やっぱり別の方法を考えようという結論になりました。
と言っても、今までさんざん考えたので、やれることと言えばノートPCの買い替えですね。
遠回りした挙句、結局PC接続で転送する作戦となりました。
Amazonで購入した¥4,500のハブと、わざわざ秋葉原まで行き購入した¥4,500のハブがお蔵入り決定です。
■ノートPC選定
ノートPCの選定に入るわけですが、基本的にお金が無いので予算は5万円程度ですね。
過去にセントリーノで痛い目を見ているのでAtomは買いません。従いましてドンキPCなどは無理です。
安いPCだとストレージがeMMCだったりするのでそれも避ける必要があります。
とは言え、そんなに性能は必要としません。
そこでまず目を付けたのがGPD Microです。
5万円以下、接続インターフェースが豊富、軽量で500gクラスと今回の自分の用途にバッチリはまると思いました。
しかし、そこから少し深く調査して行ったところ、不合格です。
気になったのは不具合報告が多すぎな部分です。今はリリースから日が経っているので品質は安定しているかもしれません。
それと、MicroSDカードの転送能力が低いですね。外付けカードリーダー使用で他のPC比較で速度20%減のようです。内蔵SDスロットを使うとさらに低速化するようです。
わざわざ新しいノートPCを用意して転送速度が遅かったら悲しすぎますね。
そんなに性能は必要としませんと言うのはウソです。前言撤回します。
こうなってくると予算を引き上げないとまずいですね。GeForceRTXとPS5を購入するのを中止して予算を捻出ですよ。RTXはボッタクリですし、PS5は予約だ何だとうるさいのでしばらく買う気分にはなりません。
ある程度の性能と重量や可搬性を考慮しますと1~1.5kg程度のモデルになりそうです。
で、色々見てみたところ、ThinkPad X395しかありえない感じなんですね。
13.3インチ 1.3kg Ryzen3500U 16GB 256GB
お値段10万円で個人的には高すぎますが、これだけの物であれば別の用途にも使えますし、長い付き合いができそうです。
しかし、ここで問題が発生します。
入手性が悪いです。店頭販売でサクッと手に入るような感じではないです。
ツーリングに使うわけですから、PCの納期でこれ以上出発を遅らせるわけにはいきません。
そして目を付けたのがHuaweiのMatebook13とMatebook D15と、ライバルのASUS VivoBook 15です。
HUAWEI MateBook 13 AMD HNW19RHR8BNCNNUA
画面サイズ:13インチ CPU:第2世代 AMD Ryzen 5 3500U/2.1GHz/4コア CPUスコア:7128 ストレージ容量:SSD:256GB メモリ容量:8GB OS:Windows 10 Home 64bit 重量:1.3kg
HUAWEI MateBook D 15 BOHWAQHR8BNCNNUA
画面サイズ:15.6インチ CPU:第2世代 AMD Ryzen 5 3500U/2.1GHz/4コア CPUスコア:7128 ストレージ容量:SSD:256GB メモリ容量:8GB OS:Windows 10 Home 64bit 重量:1.53kg
ASUS VivoBook 15 X512DA X512DA-BQ1136T
画面サイズ:15.6インチ CPU:第2世代 AMD Ryzen 7 3700U/2.3GHz/4コア CPUスコア:7395 ストレージ容量:SSD:512GB メモリ容量:8GB OS:Windows 10 Home 64bit 重量:1.7kg
ASUSのVivoBook 15 はこうやってスペックを並べると少し重量が重いだけで、同価格には見えないですね。ワンランク上のスペックに見えます。
しかし、ちゃんと調べると、USB PD(Power Delivery)に対応していないんですね。最新モデルでこれは痛いです。もちろん購入候補から脱落です。
MateBook 13 はこれに決めた!レベルで良さげだったんですが、USB Type-A端子が無いんですね。コンパクト性重視でType-Cのみなのです。これですとType-Cハブのお世話にならなければいけないので、ノートPCを買う意味が無いです。惜しくも不採用。
HUAWEI MateBook D15 は13より重く大きいのに解像度が(FHD)低いです。
しかし、実売7万円以下でコスパはありえないくらい高いです。そしてUSB Type-A端子を装備しております。
Type-A端子があるのであれば、この際大きさ重さには目を瞑ろうと思います。
ということで、また秋葉原に行ってHUAWEI MateBook D15を購入してきました。
タイムセール中で値引きがされており、ポイント還元で実売¥64,000で購入。
例のごとく、運動不足解消のため自転車利用ですので、ノートPCを前かごに固定しました。
ロープ固定ですが、ROK Strapsを使ったので完璧に積載できました。おそらく、このロープであればPCケースも持ち帰り可能かと思います。
今回のツーリングにも一応持っていきます。
ロックストラップを使うと他のロープは必要ないレベルですね。
自分の使っているのは本家のロックストラップではなく、エンデュリスタンのコラボ品っぽいです。
ロープ端の構造が本家と違う形のようです。
まぁ、基本的には輪っか作ってループさせて固定ですので、どちらを購入しても十分に役立つと思います。
Matebookは累積アップデートやらセットアップでだいぶ時間がかかりましたので使い勝手や感想は後日記事にしたいと思います。
今のところ言えるのは7万円アンダーの造りや性能ではないですね。明らかにコスパやばいです。
おわり
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