G300s マウスホイール反応悪いので修理

皆さんこんにちは。本日はロジクール製マウスG300のホイールが不調のため修理した記事を公開します。

不調になったのは画面左の旧ロゴG300sです。治らなかったら右の予備品を使います。


G300s ホイール故障?

実は今回が人生初のホイール故障です。いままでマウスやらトラックボールの交換・買い替えは数知れず、何台購入したとか憶えてさえいないレベルですが、すべて左クリック不調のチャタリング発生が死因でした。ホイールよりもクリックボタンが先に逝くのでホイール不調の経験ができなかったというわけです。

ホイール不調の症状としましてはWindowsで使用中に画面スクロールができなくなるのです。ホイールを回しても動作が反映されないので非常に不便です。

予備のG300s,M275×2個,未開封のM171も所持していますので、壊す覚悟で分解も悪くないかということで修理にチャレンジします。




G300s 分解修理

さてマウス分解ですが、マウスソールをはがさないと分解できないタイプが多く、このG300sもそのパターンのようです。しかし、今回はホイール修理が目的ですので少し強引な方法を採りました。(手抜きともいう)

■用意した物

・耳かき
・ティシュペーパー(汚れ取り用)

今回は工具は使いません。

上ブタひっぺがし作戦成功!
ツメが折れました


上ブタがはめ込んであるだけですのでうまく引っ張れば外せます。ただし、自分の場合はツメが折れました。動作に影響無さそうですし、むしろ折ったほうが再度のアクセスがしやすく定期クリーニング時など利便性が上がります・・・

G300sは回転とクリックのみのシンプルなホイールです。物理的なホイールの回転には問題がありませんのでセンサーの読み取りに異常が発生していると思われます。考えられる原因としてはセンサーの「故障」「汚れ」の他に「位置」があります。センサーは非接触でホイールの回転を拾うためホイールに隣接しており、何かの拍子にホイールとのスキマが拡がってしまうとホイール回転を検知しなくなります。

ということで、汚れなどを落としましたら、センサー位置を修正です。

赤矢印がセンサー位置 青矢印のあたりから棒を突っ込んで調整

スキマから耳かきなどの細い棒でホイール下部の両脇にあるセンサーを突いてホイールに接触しない程度に寄せます。
以上の作業で自分の場合は完治しました。掃除とセンサー位置調整で治らなかったら新しいのを買っていたところです。あぶなかったぜ・・・

おわり






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