ヘルメット購入しました。

皆さんこんにちは。仕事に行くと567に感染しそうで日々おびえているchinpunkanです。今日は新しいヘルメットを購入したお話です。

まず、以前にも記事にしましたが、現在使用しているヘルメットはSHOEIX-Fourteen(X14)です。何も不満が出ない良いヘルメットなのですが、いかんせん価格が高すぎて、短距離のチョイ乗り時にまで着用するのがもったいないと思うようになりました。

(何も不満が無いというのは言い過ぎでした。通気性が良すぎて稀に小さい虫などがヘルメット内に侵入してきます。ベンチレーションの経路が太すぎるのかも?)

そこでもう少しお安いヘルメットを購入となるわけです。

ジェットヘルとかシステムヘルメットも考えましたが、防御性能を考えて結局フルフェイスにしました。

安価なモデルという条件ですと実質OGK一択となりました。価格的にArai,SHOEIとほぼ住み分けができている印象です。

Z7はともかくとしてRYDも高すぎてSHOEIから選ぶことは不可能ですね。

なるべく新しめのモデルが希望ですのでOGKKAMUI-3を通販で購入。

価格は24,500円程度。そこからポイント還元で実質23,500円でした。

OGKのヘルメットは着用したことが無いですが、リアル店舗で試着も面倒ですのでSHOEI同様のLサイズを選択。

結果、かぶり心地は悪くなく、普通に使えます。

X-14は何も不満が無いですし、そもそも価格に2倍以上の差がありますので単純な比較はできません。

ですから、感想と不満点だけ述べていく形になります。

ちなみに、インカムやカメラなどは一切付けない運用です。


■OGK KAMUI-3 不満点

個人的にJapanロゴ不要です。和風ネーミングなど日本企業アピールのマーケティング手法が苦手なクチです。

シールドの装着が面倒です。押し当てるだけではなく、斜めに差し込む動作が必要だったのは想定外でした。

インナーサンシェードが中途半端。旧モデル比較でカバー範囲を広くしたとのことですが、自分は視界の端が明るいのがすごい気になりました。

さらに、内蔵バイザーを強く降ろすと鼻にヒットします。内蔵バイザーの作りこみはさじ加減が難しそうですね。

口周りのスペースが息苦しいです。(X-14の呼吸のしやすさが異常なだけかもしれません。)

シールド微開機能が無い。シールドをわずかに開ける機能がありません。街乗りでは結構使う機能なので残念です。

バックルが嫌です。今までDリングを何千回と着脱してきたので違和感がやばいです。外すのは確かに早くてお手軽ですが、不意に締まる可能性がありそうなのが怖いです。対策としてあごひも調整幅いっぱいに伸ばしておき、バックル部分が不意に締まった場合のダメージを最小限になるようにしておきました。ヘルメットの着脱を高速化してもUberEatsなどの配達用途以外ではそんなにメリットが無さそうに思います。
それと、ヘルメットホルダー用にDリングまで装備されているのであごひも周りがゴテゴテして良くないですね。慣れるまで我慢して使う感じになりそうです。

■OGK KAMUI-3 感想

上でも述べた通り大きな弱点はありません。そもそも短距離用途ですので出先でシールド交換などを頻繁に行うことは無さそうですし、Japanロゴで何か被害を被ることもないでしょう。

内蔵バイザーも使えないレベルで鼻に当たるわけではないので実用はできそうです。TEIJINの有害光線カットシールドがどこまで凄いのかは未知数ですが、何か色がクリアーと言うより青いですね。

内蔵バイザーがあるので額部分のベンチレーションが設置できず冷却面で弱そうですが、短距離用ですのでOKです。

デカいと言われているX-14と大差ない大きさに見えます。膨張色のホワイトを購入したからかもしれません。

コスパ抜群で大きな欠点のない製品ですね。高級ヘルメットと違ってシェルがFRPでは無く、射出成型のプラスチックのような感じですので、その辺完全に別物と割り切れればお買い得かなと思います。

しばらく使ってみて何かありましたらまた記事にしようと思います。

おわり

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