MTB 近代化改修07 第1期完了

皆さんこんにちは。本日は自転車ネタです。長らく引っ張ってきたMTB改修ですが、ようやく完成となりました。

と言うわけで、本日50kmほどテスト走行すべく自宅を出発。2分後、住宅街の車止めに前パニアを引っ掛けて転倒… やっちまいましたぜ…

まぁ、ハンドルが持っていかれて派手にこけましたが、超低速走行でしたので体に異常なし、衣服も何ともないです。しかし衝撃により泥除けステーが外れ、サドルバッグの横揺れを防ぐバックルが破断、サドル端が破け車体関連にダメージがあります。車体を応急処置して走行継続しました。

東京方面は平日でも人が多く走りにくそうなので、過疎っている利根川でも行くかと思いましたが、気温が高く羽虫が大量にいるため心が折れて、結局江戸川CRです。

完成した自転車


フロント片パニアで出発しましたが10kg以上詰めてバランスが悪いので、転倒後に急遽中央天板載せに変更しています。一応完成とは書きましたが、色々と変更すべき部分が見えてきたのでまだ少し変わる予定。

使用パーツを羅列してみました。やはりと言うか何と言うか、フレーム以外のパーツは総入れ替えとなっています。一応、トレッキング志向になっていますが、元がXCバイクなのでグラベルとかアドベンチャー系のスタイルに寄って行ってる感じですね。とりあえずは他人と被ることが無い自転車なので気に入っております。

その他小物としてハンドル中央とバーエンド、シート下テールランプ横にFanaueのボールマウントを計3か所付けています。RAM MOUNTS互換なのでスマホホルダー、ライト、カメラなど何でも取り付け可能です。特にバーエンドにInsta360 X4を付けると後方撮影もできるドラレコになるので便利。ステムバッグは左右で2個付けています。500円くらいの安物です。不要なので1個外すかもしれません。トップチューブバッグは座りが悪く不安定なので何らかの対策をしたいですね。ちなみにこの日は何も入れないで走りましたが傾きがひどいです。



さて、転倒時のダメージですが、泥除けステーは安全装置が働いたようで、再結合可能な樹脂部分が真っ先に外れ被害ゼロでした。さすがSKS製です。ドイツの技術は世界一ィィ。破れたサドルは幅広で横方向にせり出しているためにダメージを受けやすいようです。同じものに買い替える予定。とりあえず雨天でなければこのままでも使えそう。

サドルバッグのバックルは片側破損でも何とか走行は可能な状態でした。バッグを強力に固定するため、かなりのテンションをかけていたところに転倒の衝撃が加わりバックルが破損したようです。 

斜めにずれていますが走行に支障なし
割れたバックル


それから、フェンダー取り付けは干渉すれすれなので軽くぶつけただけでタイヤと接触します。とにかく目いっぱい離して取り付けしなければならないのでフォルムが汚いのは我慢になります。

フェンダーの見た目がイマイチ

黒金の下品なカラーリングがいいのだ
チェーンガード周辺


フロントシングル化によりスペース的な余裕が生まれ、チェーンガード類やフェンダー取り付けが可能になりました。



帰宅後、転倒により破損したサドルバッグの修理を行いました。

バックルを除去し不要なチェーンを取り付け
即席で考案した連結方法


重さが何だ!金属しか勝たん!ちなみに自転車のフレームとBasilのベルは鉄製です。

これで不具合出るなら買い替えですね。アピデュラみたいに何万円もしないので気軽に買い替えできるのはうれしい。購入時の価格は2,237円でした。(APIDULAは高くて手が出ないの)

先日早まって注文したBB7とディスクローターが届いたのでそろそろMavic風の予備ホイールが活用できそうです。ただ、ローター取付ボルトが無いので買う必要がありますし、タイヤも太いだけが取り柄で乗り心地の悪いビッグアップル2.35しかないので、これも他の物にしたいところです。このへんは最初からクリックバルブになっているチューブが発売されてからでもいいかな。仏式はもう使いたくないので。

おわり

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