外に行かずゲームをしよう
皆さんこんにちは。GWはいかがお過ごしでしょうか?自分は引きこもって過ごしております。
報道によれば今年のGWの人出は567禍自粛の反動により、凄まじい物となっているようです。と言うことで、買い物以外出かけなくてもいいかなとすっぱり割り切り、積みゲーの消化などに時間を充てることに決定。
まず、以前にも紹介したデモンエクスマキナというロボゲーのお話をします。
内容はアーマードコア風。序盤で登場するNPCの声がシャアとアムロという組み合わせでコテコテのロボットゲーだなと言うのが序盤の感想でした。ACと違い、結構難易度が低くて遊びやすく、ゲームを進めやすかったです。
しばらく進めると、今度は兄弟で出てくるNPCの声がウィンチェスター兄弟と同じでにやけてしまいました。これは普通にロボットは関係なく、海外ドラマ、スーパーナチュラルの主人公兄弟の吹き替え声優と同じ組み合わせです。少し制作側の悪ふざけが目立ちますが、スーパーナチュラルは好きなドラマなのでおっけー。
その後は施設の防衛イベントで進行不能バグ発生。イベントリトライにて解決。ストーリーを進めて行き、ラスボス戦と思しきところで敗退。そこでやる気が無くなりゲームを投げ出しました。
投げ出した理由はまず難易度が急激に上がったことです。アクションゲームが苦手なので無理だと感じるとリトライする気力が失せます。死にゲーに手を出さないのはそのためです。それに加えて、一番の理由として、ロボットゲームだったはずが、急にファンタジー感が増してきてファイナルファンタジーのボスと戦っているようになり、激萎えしたというのもあります。通常であれば数回は再挑戦しますが、これは1回でやめました。
その他では、皆さんご存じ¥300の神ゲーであるVampire Survivorsを中心にプレイしていました。
実はこの他に「アノー:ミューテーショネム」と言うインディーズゲームを発売日の次の日に買っており、少しずつプレイしています。最後までプレイしたわけではないですが、長々と感想を述べていきます。
内容はサイバーパンクな2Dアクション+アドベンチャーゲームです。アクションゲームが苦手な自分ですが、グラフィックのセンスが良いので購入してしまいました。
サイバーパンク風のネオンきらめく背景の美しさや、細かい動作のドット絵が素晴らしいです。ドット絵もSNKの格闘ゲームやストリートファイターZEROの頃を彷彿させ、懐かしさも感じさせてもらえる神ゲーかと思いました・・・最初の頃は。
このゲームは探索アドベンチャーと2Dアクションが切り替わります。探索時は美麗マップで楽しめますが、アクションパートは操作性悪く、難易度も高め、セーブポイント少ない、回復が高価と、かなり不親切な仕様になっており、ゲームの見た目とのバランスが全く取れていませんでした。ゲーム・レベルデザインを放棄したとも受け取れる仕上がりです。
アクション部分に関しては低難易度モードの追加や挙動変更など、リリース後しばらくしてからのアップデートにより改善したとのことです。アクションパートについてはクレームが殺到したのかもしれません。
ちなみにアップデート後に難易度を下げてプレイしてみましたが、自分には良くわかりませんでした。相変わらずゲームは難しいですし、セーブポイントの設置間隔は広すぎする上に、HP回復場所はさらに少なく、ベッドやシャワーのある自宅に帰宅してもHP回復ができないと言う鬼畜ぶりでした。非常に厳しいことを言わせてもらえば、アクションパートは不要まであります。
ここまで言ってしまう理由としては、第一にアクションゲームとしての挙動のマズさです。さらにコマンド制のスキルシステムを詰め込んでいるので状況はよりひどくなっています。斬撃のヒット感、のけぞり、硬直、滞空時間、落下時間、入力のキャンセル受付時間など、ド素人から見ても調整しているとは思えない程ボロボロです。
マップなどほかの部分が光るだけに、アクションパートの出来の悪さが突き抜けてしまっているのが非常に残念でした。自分のような下手くそプレイヤーほど、調整不足が効いてきます。
と、ここまでボロクソに評価しましたが、もしかしたらレトロゲームのリスペクトとして、操作性までレトロゲームに寄せているのかもしれません。理不尽な部分も演出に含まれているのだとしたら申し訳ないです。
ここで、「いかに他のゲームがプレイヤーに対する配慮に満ちているのだろうか」と思い、感謝の気持ちが溢れてきました。ゲーム開発側の人にお膳立てしてもらい、我々が楽しむと言う形に慣れきってしまっているのを実感しましたね。
アクションのダメさ加減に比べると探索パートのセンスは素晴らしいです。グラフィックが派手できれいですし、演出なども細かくて好印象。
特に好きな部分は、夜の街のアーケードゲームの並ぶ一角です。色々なゲームの音が混ざり合うあの感触や空気が良い感じに再現されています。流れているサウンドも、ドルアーガ風、アーガス風、ジグマポーカーの大当たり時のラグタイム風だったりして、思わずニンマリ。おまけに古のPONG(卓球ゲームみたいなやつ)がミニゲームとして遊べたりします。ある意味懐古ゲーとして遊ぶ方が楽しめるかもしれません。
ストーリーは今のところ良くあるタイプです。幼少時の記憶がない主人公。ただし、時折、超強くなる。某ゼノギアスか?
ストーリーの先はそこそこ気になりますが、何せエンディング追加など頻繁にアップデートされているので、色々落ち着いてきたら再開しようと思います。
アクションパートさえ目を瞑ればと言う、条件付き良作と言うことで割とおすすめです。
GW中のセールにて今更ですがスパロボXも購入しました。巷ではスパロボVより低評価で面白くないとの意見が目立ちますが、男主人公にてコードギアス参戦あたりまでプレイした限りではその通りだと思いました。やる気低下中。
最後に、GW中そこそこ張り付いてプレイしているSDガンダムオペレーションズのお話です。4,5月で課金し過ぎましたのでしばらく動画化はしないと思います。たまにブログで記事にする程度と言う感じでやっていきたいと思います。とりあえず、GWイベント第2弾の動画を作りました。
残すは4月に行ったプチツーリング動画の編集です。まだ進捗10%程度と先は長いのです。
おわり
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