ナカイドのゲーム情報チャンネル炎上について感想
皆さんこんにちは。今日は著名YouTuberのナカイド氏が自爆炎上した件について感想を書きたいと思います。
「ナカイドのゲーム情報チャンネル」はチャンネル登録者40万人のゲーム系チャンネルです。ゲームの炎上に加担したり、貶したりする内容が多く、かなりのヘイトを集めつつ急成長を遂げたため、アンチもそれなりに多いと思われます。
実は自分はこのチャンネルは結構好きで、時々視聴していました。自分と関係ないゲームタイトルの話ばかりでしたが、不思議とトークに引き込まれる感じで、そんなところがナカイド氏の才能の為せる業なんでしょう。
ただ、ここ最近は彼に対して強い違和感を感じていました。漢字の誤読が目立つのです。トーク主体のチャンネルなので台本を読み上げているということなのでしょうが、自分の書いた台本であれば、知らない単語を使うのは考えにくいです。このことから他人の作成した文章を読み上げているだけという疑念が生まれました。トーク主体のラジオのような動画でゴーストライター起用はマズいでしょう。台本まで外注が本当ならやり過ぎだと思います。そう考えたら一気に萎えましたね・・・ 余談ですが、ゲーム系の配信者は何故か漢字の読みが苦手な人間が多い印象ですね。弟者やガッチマン、ぺこら、ころね、などなど。癒しのあいろん雑学ゲーム実況は漢字の読みがつよつよなのでおすすめです。
そんなナカイド氏のチャンネルですが、去年見に行きましたら活動休止動画を上げていて驚きました。真っ先に思い浮かんだのは、「ゲーム開発会社から訴えられたのかな?」です。休止報告の動画を見てみましたら、どうやらアンチの執拗な攻撃に精神的に参ってしまったなど、いろいろと悩みを抱えている様子。「過去の行いを悔いて反省しているので、迷惑をかけた関係各所に謝罪したい。(けど同情もして欲しい。)」みたいな感じで、実に中途半端な内容でした。
その時はナカイド氏がメンタルやられて変な動画を出しただけかな?程度にしか思いませんでした。アンチのチャンネルも覗いてみましたが、動画のサムネが「パウラちゃんねる」みたいな感じでしたので、動画を見ずにそっ閉じで離脱。
そして年が明けて2022年の正月。割と暇だったので件のアンチチャンネル「赤木レイア【1分動画】」を視聴してみました。ナカイド氏がこの弱小チャンネル相手に裁判チラつかせて封殺しようとしたところから、話が大きく動き出したようです。関連の動画を古い方から見ていくと、ネット界隈で近年稀にみる面白さにびっくり。この騒動が面白いとか言っていると自分の性格の悪さが出てしまうわけですが、そんなのどうでもよくなるくらい楽しめました。
「ナカイドの真実」と言う1本目の動画ですでに切れ味が凄いです。この時点で力量が 赤木レイア>ナカイド というのは明白です。そもそもの話、防衛側は分析を許してしまう分不利ですよね。ナカイド氏側の勝ち筋は全く見えません。とことんスルーが最適解だったはずです。その後どうなったのかは動画を辿っていけばわかります。
赤木レイア兄貴の好機を捉えて一気呵成に攻め込むスタイルにしびれてしまいました。特に猶予期間の7日を逆手に取る流れは最高でした。と言ってもさすがにやり過ぎ感はあります。ドSならではのオーバーキルっぷりを見て心が少し痛みました。自分がこんな攻撃を受けたら立ち直れないと思います。観客でいる分には愉快痛快なイベントですけれども。しかし、まだナカイド氏側の反撃が無いと決まったわけではないので「赤木レイア【1分動画】」からは目が離せないですね。
おわり
最近のコメント