ROGに参加せよ!?
皆さんこんにちは。Cyberpunk2077は安くなるまで買わないつもりのchinpunkanです。でもプレイはしたくて仕方ないです。この流れはやばいですなぁ~。かわりにSteamでTitanFall2を買いました。価格は1,000円くらい。
■Radeon RX6800
新型Radeon突撃の可能性もほんの少しあったわけですが、まぁ・・・残念でしたね。
いい感じにnVidiaに食らいついていたようでしたが、正直なところ追いついたり並んだ程度では買う気にならないです。
大差で圧倒しないと状況は反転しないでしょうね。
昔プレイしていたゲームで、RadeonとGeForceでエフェクト表現が全然変わってきて、Radeonだとボスの攻撃が回避できずにネトゲで不利になるというトラウマを植え付けられてしまったので、ゲーム用途はヌビデア買うようになりました。
今現在もそういう事象があるのかはわからないですね。
ただ、ゲフォ推しの発言なのかラデは表現省略するとかいう話は時々見かけます。
■品薄商法
さて、今日はAMD CPU Ryzenの第4世代であるZEN3ことRyzen5000シリーズを購入したお話です。ネーミングが滅茶苦茶紛らわしいですね。
熟考に熟考を重ね、迷いに迷いまくって選択したのはRyzen 5 5600Xです。
とりあえず、何かしらのZEN3CPUを購入しておかないと、何も入手できないのでは?などと言った焦りもありました。
見事に品薄商法の術中にハマってしまいましたね。
5600XはZEN3の最廉価モデルで、CPUの価格はだいたい4万円です。価格高すぎ感は否めません。
リリース前の段階では5800Xあたりが良いのかな?と思っていました。
1部屋に8コア入っていた方が良いんだよね?みたいな感じですね。
それから発売直前のベンチマーク解禁で5900Xにグラッと傾きました。というか、5900X一択になりました。
5950X 自分の用途ではここまでのマルチスレッド性能は必要なし。お金もなし。
5900X 12コアで将来的に心配が少ない。熱的にもゆとりあり。今回リリースの4種のなかでは一番買いな奴。
5800X 8コアを一まとめにすると熱すぎると言う話。性能を生かすには冷却コスト増大必至でコスパ悪し。
5600X 性能は出しやすく、十分なパワー。しかし、高すぎる上に、家ゲーハードの8コアCPU以下の6コアというのがマイナス点。
5900Xは高いですが、しばらく換装する予定が無いので奮発しても買う価値ありでした。
熱制限と電力制限の兼ね合いで5900Xが一番おいしいという話ですね。
しかし流通量が非常に少ない上に皆考えることは同じようで入手不可状態です。
比較的入手性の良い5800Xと5600Xで最後まで迷いましたが、5800Xを十分に冷やすとなると冷却関係に1.5万円以上の追加コストが発生しそうです。
妥協して導入するには高すぎる買い物ですので5600Xに決定しました。
Ryzenは冷やさないと手抜きしますので、「冷却面での扱いやすさ=パフォーマンスの維持のしやすさ」は大きな武器になると考えました。
自分の場合、CPUパワーの必要な用途はゲームと動画編集です。
そのどちらも、長時間の動作になりますので発熱の制御しやすさは特に重要です。
短時間ブーストの性能を重視しても意味を為さないわけです。
そして、上記二つの用途ですと、意外なことに上位モデルと大した性能差は出ていないようです。
各種ベンチマーク記事などでそのあたりの性能が明らかにされ、5600Xを買う決断が下せました。
何せ5600Xは前世代のZEN2比較で、ASCIIの検証記事ゲームベンチにおいては、最上位3950Xまで含めてもすべて勝利を収めているあたり、ほんとやばいですね。
動画書き出しなどのエンコード作業では大きな差が出るとは思いますが、そのような作業は基本的に就寝時放置だったりしますので、マルチスレッド性能が生かせるような作業における時間短縮は自分にとってあまり意味を持ちません。
スレッド数が生かせる明確な用途があれば上位モデル買うのもアリですね。
自分は大幅なIPC向上につられて購入ですので、上位モデルにこだわる必要は無かったです。
ただ、気分的な問題で、どうせ買うならPS5などの8コアは越えたかったですね。
ベンチの結果を見ると、6コアのマイナスイメージはあれど、実害は無いと思います。
害は高すぎる値付けだけですね。
一番下のグレードで4万円はどうかしています。
2.5万円程度のCPUも用意して欲しかったところ。
これは4万円が許容できないのであれば、併売しているZEN2買えと言うことなんでしょう。
現にコスパ抜群なZEN2 Ryzen3500は品薄気味になってきている模様。
ただし、今からのZEN2購入には罠も存在しており、旧製品を割高購入してしまう危険性もあります。
例えば11月の3連休セール開催中である、TS●KU●Oの秋葉原の店舗では、型落ちのCPU+マザーのセット売りをしています。
B450 Steel Legend + Ryzen 3700X
セット価格 ¥49,478(限定10セット)
20周年セールと銘打っているので、思考停止で安いと思いがちですが、よくよく調べてみれば、型落ち旧製品、銘柄限定のセット売り、Yahoo!ショッピング還元込み価格より3,000円高い。などと、罠だらけの3重苦セールですよ。
Ryzenすげぇの大合唱に影響されて、旧型を間違って買ってしまう人を狙い撃ちしているかのようです。
とは言え、Intelプラットフォームのセットを売るよりはマシな感じがするのは気のせいでしょうか。
旧型のZEN2で今買いなのは、ZEN3がカバーしていないローエンドクラスでしょうね。
ZEN3の高級品がバカ売れしている状況で、AMDがいつ3万円以下のZEN3を投入してくるのかは全く見えてこないです。
現在使用中のRyzen3500は素晴らしいコスパを発揮しており、5600Xが無事に組み終えればメインPCに移植の予定です。
移植と言ってもメインPCは Pentium G3258 3.2Ghz (2C2T)ですのでかなりの大手術になりますね。
そして、今回はグラボを購入していないのでお下がりが発生しないという困った状況でもあります。
■マザーはどこだ?
5600Xはゲーム&動画編集機になります。
しかし、実は超Paypay祭で注文したマザーボードが到着していません。
ASUS ROG STRIX X570-E GAMING
だいたい納期の表示では、翌日発送、3,4日での発送、お取り寄せの3パターンあります。
基本的に納期が未定のお取り寄せ商品は避けています。
商品ページでは3,4日での発送となっていたので注文しました。
11月15日注文、自動受付メール、店舗注文承諾メール
↓
11月20日取り寄せ中メール
↓
11月22日現在発送連絡なし
今のところ発送される気配が無いです。
そして商品ページは消えていました。
取り扱いをしなくなったということですので、取り寄せ注文も受け付けていないことになります。
そんなに売れまくるようなマザーボードでもないですし、売れすぎて品切れも考えにくいですね。
即納の店も存在しています。
いったい何が起きているのか。
注文キャンセルしてDARK HERO買えと言う悪魔の仕業なのでしょうか・・・
DARK HEROは先日見た海外サイトでNZドル換算で7万円でしたが、別のサイトでは481米ドルでした。
やはり日本では6万円↑コースでしょうね。
というか、DARK HEROと5600Xの組み合わせは何だかいまいちですね・・・
今Ryzen3500で使用中のASRock B450M SteelLegendにZEN3対応のBIOSがリリース(来年1月じゃなかったのかよ・・・)されていますので、X570が到着しなくても何とかなりそうではあります。
そうは言っても、正直なところB450にZEN3は何かモヤモヤしますね。
B550でROGに参加しちゃうかもしれません。
おわり
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